愛猫に指をガブリ!あわれ大出血サービス?

2014年9月9日(火) 365 / 6

わが愛猫のタマちゃん。

3日連続のステロイド注射にて、体温も36度から38.4度まで上昇し、顔の表情も少しは良くなってまいりました。

しかし・・・。

いまだ食欲がなく。

かくなるうえは、注射器型の注入器に「ロイヤルカナン犬猫用退院サポート。」なる、わりと高価な栄養食約50gを入れ、1日3～4回強制的に与えるのであります。

①猫を両膝で固定する。
②左手親指と中指にて頭の後方より首ではなく顔の下部をおさえる。
③そのままグッと頭を後ろに反らす。
④口の横、キバの間にそっと先端を入れ、1回に約5CCほど注入する。

ま、しかし・・・。

いかんせん初体験。

最初からうまく、上手にできようハズはございませぬ。

さっそく、右手人差し指を「ガブリ!」そのまま横眼で私をニラみつつ、「グググググゥ～・・・。」と力を込めキバを指にめり込ませる、我が愛猫タマちゃん。

「ヒィィィ～!! エェェェェ!」

かつてない激痛走る!

おい! どこにそんなパワーあるんじゃぁぁ・・・。

病猫らしくしとけよ!

あわれ、我が指、鮮血の嵐(あらし)。大出血サービス？

(右手人差し指に2ケ所、穴が開いてるのわかります?)

秘薬「タヌキの油。」のお陰で出血は止まり、指の腫れもみるみる引いてまいりました。

が、しかし、異次元の激痛でありました。

獣医さんは簡単にしてたのになぁ? さすが「餅は餅屋に!」であります。さて、明日からいったいどうなることやら。

私にとっては「命がけ!」であります。