匂いを嗅いで舐めたらバレたようで、それから全く食べない。
缶詰の種類を変えて混ぜてみても少し舐めただけで食べない。
仕方がないのでシリンジにそれを入れて飲み込ませようとしたけど、激しく暴れて給餌が無理になる。
食べないよりはいいと思い、もう薬を混ぜずに高栄養のウェットを出したら
しっかり学習してしまったようで、口内炎を起こしているのにドライフードを食べ ウェットを口にしなくなったので、説得して食べるようになったものの
量はとても少ない。

家ではひたすら横になって寝てばかりのミケ。呼吸は荒い。
ミケに薬を与えるために、抱っこしたりタオルでくるんでやってみたり
色々チャレンジしたけれど、抵抗が激しく暴れるようになったので中止して
病院で点滴と4本の注射をしてもらうことになる。
インターフェロンと2週間効果がある抗生物質とそれとは違う抗生物質。
栄養剤の注射。
前回ではほとんど聞き取れなかった肺の雑音?がはっきり聞き取れるようになり
症状は悪化しているようだと告げられた。
血液検査での抗体価が最大値の11と、これももんの時と同じく計測不能数値を
表している。
本来は自宅で抗生物質の服用をして様子をみたいところなのに、これだけ暴れては厳しいですねと
2~3日置きに来院したほうが良いと提案された。
今回も外にいた子だからか、やたらとFIPの可能性も否定出来ないから検査のことも
考えていてほしい、万が一FIPだと飼い猫全滅になるからと言われました。

なぜかいつも近くで寄り添う2匹。仲良くなってくれると嬉しいな。。
ミケの診察ついでに、ミルキィがまだ出産に至らないことを相談すると
驚かれました。
ミルキィの前回診察が最小の妊娠35日目だったとすると、日曜日までに産まれるでしょう。生まれなかったら、もう一度レントゲンを撮りましょう。
お腹の子が大きくなりすぎて出てこなくて、それから帝王切開となったときは
母子ともに危険になる可能性があるとのこと。
妊娠中だから高栄養食を与えてはいるけれど、食欲も衰えることなくいるから
もう少し様子を見ようと思います。
猫たちから目が離せない日々を送っているs.ayaでした。
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