それにしても、縁というものはわかりませんね。(笑)
まさか、こんな形でネコさんを迎える事になろうとわ。
9月21日日曜日の午後、友人から電話がかかってきました。
なんでも、弟さんが「子猫を保護したとの事で、来て欲しい」との事で、友人宅へ行った
ところ、恐ろしく小さな子猫さん・・・・・・完全に乳飲み子です。
この子をどうすれば良いのか、友人は困り、それでЧАЙКАが呼ばれたわけです。(苦笑)
いや、さすがにЧАЙКАも、これほど小さな子は世話をした経験がありません。
それで、てんやわんやの騒ぎになり、友人は、画像が貼れる掲示板サイトの双葉でSOSの
投稿をしたのですが、友人宅には先住ネコさんでかえで君3歳がいます。
かえで君は、友人に唸ったり、鳴いたりと、とにかく落ち着かない様子。
友人は大慌てでネコさん用のミルク(←大人用でした)を買ってきて、模型の塗装で使う
スポイトで与えてみましたが、なかなか飲みませんでした。
その他に、この子の体を調べていたら、ノミのウ○コが多数付着していたので、、友人宅に
常備されていたフロントラインを滴下。
しかし、その日は日曜日なので、獣医さんはやっていないため、友人は困っていました。
で、結局、先住ネコさん、かえで君が落ち着かない以上、友人宅ではこの子は無理という
事でЧАЙКА家で引き取る事にしました。
友人宅からの帰りに近所のホームセンターのペット館で子猫用のキャットミルクと哺乳瓶、
ペット用トイレシートを買い、帰宅後、段ボールハウスにタオルを入れ、コタツを出して
子猫の体が冷えないよう、段ボールハウスごと入れて緊急処置としましたが、日曜日当日
はミャーミャーと鳴いて、キャットミルクどころではありませんでした。
それで、どうにか月曜日の朝、獣医さんに連れて行きました。
判明したのは、生後2週間~3週間の茶トラの男の子。
それで、獣医さんで、この子の誕生日を兄と同じ9月9日にしちゃいました。(笑)
歯は生え揃っていないものの、獣医さんのところで缶詰の離乳食を食べる事が可能。
獣医さんが実際に指で与えたところ、ペロッと食べました。
キャットミルクと併用で3~4時間置きくらいにご飯を与えるのが良いようでした。
保護した時、既に大便の方は自力排泄をしていましたが、チッチの方は無理。
それで、日曜日の夜はコタツの中に段ボールハウスごと入れて、緊急処置をしましたが、
コタツが暑い場合、逃げ場がないのでアウトドア用のアルミ製水筒に熱湯を入れ、タオル
をぐるぐる巻きにして湯たんぽ代わりに適温に。
こういう感じで、子育てをする事になりました。
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↑コチラは保護してウチに連れて帰ったばかりの写真です。
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↑保護して2日後の23日撮影。
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↑9月30日、段ボールハウスの中で、しっかりと立つようになりました。
キトンブルーの瞳から子猫の瞳に変わって、成長を実感しますね。
続く。
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