道に1匹でぽつんと居たところを発見されらぶぴにご連絡を頂きました。
すでに今年は沢山の子猫を保護されていて、負担が大きい事かららぶぴで保護することになりました。
捨てられたのかお母さんにゃんことはぐれてしまったのか…
車に轢かれなくて本当に良かった。
見付けてもらって本当に良かった。
両眼が完全に潰れている状態でお外で生活するのは厳しすぎます。
生まれてまだ1ヶ月の子猫さんには、過酷過ぎる…
病院への搬送中に左の眼球が落ちてしまい(´;ω;`)ウゥゥ
右目も残す事は難しい状態…
※ 少し心が痛くなっちゃうので鮮明画像はひかえます。


らぶぴの代表が活動録で書いてくれた文章
↓
右眼はまだ残っていて、どうするか、という問題。
眼球が感染を起こしているので、摘出が妥当ではあるのでしょうが、神経がまだ残っているようで、形は再生出来なくとも光だけでも感じれる方が良いのではとの大きい先生からの提案があり、一度縫合する事になりました。
ただ、感染を叩くために隙間からお薬を入れられるように、中央部だけ仮止めしたような感じにされていました。
これで数日過ごし、感染が酷くならず同じような状態であれば、このまま眼球を残す方向で行く事になりました。
処置中、暴れる事も無く、とってもお利口に頑張ってくれました。
そして心配していた左側の眼の下の肉、無事おさまりました。
ドロドロの状態で中が丸見えだったので、ここが一番心配していたのですが、こんな感じになりました。

少しでも光が残せるならと代表と願いました…
猫さんがお目目が見えなくても普通に生活出来る事は勿論分かっています。
ですが、出来ればとの願いでした。
ひなたんの第一報が入った時に、我が家でお預かりさせて欲しい旨伝えてありました。
状態が落ち着いたらお迎えに行くと…
毎日の目薬と眼軟膏
温かいタオルで毎日お顔をふいてとっても可愛い子猫さんになりました。
我が家のホームドクターと相談をし
縫合していた右目の眼球が収縮してきてしまっていた事から光を感じる事も難しいのではないかとなりましたが
全盲の猫さんと生活された事がない方は、絶対に驚かれますが
猫さんの身体能力と言うか適応能力は、本当に凄いです。
普通の子達と何も変わらないのです。
名前を呼んだら嬉しそうに尻尾を立てて走ってきます。
トイレもベットもちゃんと覚えます。
猫じゃらしでも遊びます。
高いところにも上ります。
下りるのは少し苦手ですがw
我が家がひなたんの安住の地ではありません。
ひなたんは、本当に本当に可愛い尻尾の生えた天使です。
全盲だって何も変わらないとお一人でも多くの方に知って頂きたいです。
ハンディは、個性だと受け止めてくれる里親候補さまが増える事を切に願っています。
両眼壊死のひなたんの日常は、こちら
↓
http://ruu22.blog.fc2.com/
最近のコメント