猫はシカ肉を食べるのか？

2014年10月26日(日) 1035 / 2

　鹿肉(シカニク)を頂きました。

いらない、とも言えず、しかたなく・・・。

であります。

幼少のころ「小鹿のバンビ」なる、絵本を読んで、育った私に、どうして食べる事などできましょうか。

と、いうより・・・。

鹿肉は、牛や豚、馬や羊、鳥などの肉とは、比較にならぬほど「美味しくない!」という、情報は得てました。

もちろん、世の中「十人十色」でありますから、「シカ肉を刺身にして生姜と醤油で食べると旨い!」という人も、私の知人にいます。

あと、生姜を入れて煮る。ミンチにしてハンバーグ。

ま、そんなところでありましょうか。

馬肉とよく似ていまして、赤身の肉であります。

日本中、とくに四国では近年、このシカが大量発生し、甚大な被害が拡がっているのでありまして、もう放ってはおれない状態になっているのであります。

シカは、木の皮の部分を食します。

すると、当然、木は枯れ果て、果物の収穫は望めません。日本一のユズ産地、高知県は北●村では、ユズ農園がシカによる壊滅的な被害を受け、農薬を飲み自殺する農家さんも・・・。

そうでなくても、山林は枯れ果て、そこに大雨などが降りますと、土砂災害の発生大であります。

なぜに、シカが近年、こんなに増え出したのか？

専門家も「わからない!」そうであります。

シカたない!

さて・・・。

私にとっては、「なぜ、シカが増えた？シカたない!」ということよりも、果たして「ニャンコ」は、シカ肉を喰うのか？

という、疑問が横たわるのであります。

猫はシカ肉を喰うのか・・・。

必然的に、そのような思考回路ができている、わけであります。

猫は鹿肉を、おそらく喰ったことなんてないハズですよね。

鹿を襲うニャンコが、もしいたら。人間をも襲われる可能性だって否定できないでしょう。最近、中年太り、メタボな私は、ニャンコの恰好のエサとなるハズ。

そう、考えると「背筋が凍る」想いであります。