なみちゃんの譲渡

2014年11月1日(土) 442 / 2

今日、保護主さんと一緒に里親さんのお宅へ行きました。
一時預り＆代理募集の私がいつまでも間に入りすぎたのはよくなかったなぁと反省し
今回は私は道案内にとどめ、車で待機。お宅へは上がりませんでした。
ちゃんと保護主さんと里親さんで腹を割って話した方がいいと思いまして。

実は今週のはじめに、保護主さんから、里親さんへの譲渡は断るかもとメールが来てました。
保護主さんは保護団体の代表の方で、他のメンバーさんにも今回のなみちゃんの件を相談されていたようで
キャンセルした方がいい、と言われたそうです。
ここでの日記にもらうコメントやメッセージも否定的なご意見が多いし、一般的にはそういった判断になるんだろうな、と思いました。
保護主さんとしては、保護団体のメンバーでもない私が厚意で里親募集して引き合わせた里親さんを袖にするのは私(おさげ)に悪いという遠慮と
里親さんが里親さんなりに可愛がってくれてるのならそれでいいのでは、という思いがあったようです。
里親さんは私の直接の知人というわけでも、私が「この人なら安心して任せれます！」みたいに推薦した方なわけでもないので
私への配慮は無用であることと、猫を引き取ってくれるなら誰でもいいわけではないと思う。‥ということだけ伝えました。
保護主さんのところは猫ハウス(猫を保護してる借家)撤退にともないバタバタしてるので
なみちゃんを返してもらった後はまた当分うちで預かる話もしてました。

しかし前日、「やっぱりキャンセルしなきゃダメですよね」
というメールが。
私は譲渡の判断について口出しすべきではないと思っていたし、保護主さんの判断に従うつもりでいたので、「おまかせします」と。

保護主さんはどうしようかずっと迷っているようでした。
そして、里親さんのお宅へ入って一時間くらいした後、出てこられて
「正式譲渡することにしました」と。

なみちゃん、里親さん決定です。
新しい里親さんのところでは「ゆきちゃん」だそうです。
お二人がどんなお話をされたのか分かりませんが
保護主さんの判断を信じて、里親さんがゆきちゃんを幸せにしてくれることを願っています。

色々と親身になって考え、心配してくれた皆さま
本当にありがとうございました。

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