「こんな感じで過ごしています~」
というメールを写真つきで やり取りをしていた保護団体の責任者さん(保護主さん)に送り、
『彼があなたを見つけて、本当によかったわ♪ 幸せなお話の一つとして、私たちのサイトにあなたとEuronのことを載せてもいいかしら?』
というお返事をいただき、もちろん どうぞ、と。
一週間後に また、
「今週はハーネスを付けて、お散歩にも行けました。Euronはすごく甘えん坊でとても可愛いです。素敵な家族の一員になりました。宝にします。」
というメールをEuronがたった一週間で とても環境に慣れた様子の写真を付けて、
送りました。
しかし、これには返信はありませんでした。
(ちょっとうざかったのかな。きっとお忙しいのに。)
と思い、その後は何もしませんでした。
ところが、Euronを私の名前で役所に登録の際、
去勢済み証明書、というのが必要だったのです。
でも、私が実際にEuronを譲り受けた店(お預かりさん)からはもらえなかったし、
しかも その店からもらった「飼い主変更届け」には
『未去勢』のところに印がつけられていた。
つまりは去勢済み証明書なんて持ってるはずがない。
あったら、未去勢に印なんかつけないだろうから。
Euronを見れば明らかに去勢済みですし、その保護団体さん(保護主さん)は去勢をしてからの譲渡、となっているので、絶対に去勢はしてあったのです。
とりあえず、手紙をそえて、『○○団体からxx店に移動し、そこから譲り受けましたが、証明書はいただいていません。確認が必要であれば、○○○に連絡してください』と
団体の責任者さんの電話番号をつけて 役所に送ったのですが、
それではダメだと、返されてしまいました。
選択肢は3つ。
①保護主さんに連絡を取って、去勢済み証明書をもらう。
②獣医さんに一筆書いてもらう。
③法的誓約書を自分で作成する。
最初に①を選んで、保護主さんに事情を説明してメールをしましたが、返信はなし。
〈好意的〉ひょっとしたら、私がEuronを譲り受けてすぐに このアドレスは使わなくなったのか、担当者が変わったのか、この国はよく転職もあるから転職したのか・・・
〈批判的〉自分の手元から去った保護猫のことなどどうでもいい。
どちらにしろ、これ以上しつこく電話を掛けたりするのも勇気が出ず、
②は 先生に会うだけで7千円の国なので、アポなど入れたらまた7千円か・・・と怖い。
結局、③で、法的誓約書を作成して、Justice of Peaceという人にサインをしてもらった。
このJustice of Peace(JP)というシステム、不思議です。
家を買うときとか 離婚手続きとかいろいろ、このJPという全く知らない人に
『この人の言っていることは本当です』
と、サインをもらうシステム。
ググってみたら、
『治安判事(ちあんはんじ、英:justice of the peace)は、治安を維持するために任命書(commission)をもって選任または任命される下級裁判官である。管区によって、即決裁判を行ったり、あるいは単にコモン・ローの管区内の地方行政に関する申請を取り扱う。』と出ました。
で、無事、先日、
役所から 私の名前でEuronの登録証明書が届き、
晴れて、我が仔となりました。
2ヵ月半も掛かったわ。。。
さて、もう一つアクセス不可能になったものは・・・・
『RupiとEuronの下痢・軟便と食べ物の記録』です!
エラーで開けられません、だと?
き~!開けろ~!開けさせてくれ~!何の権利があって制作主であるこの私を拒否るのだ~!
Microsoft Wordに負けた・・・・
いままでの軟便ちゃんの記録が~・・・・
・・・・がっくし・・・・
今朝の散歩より。
![](/img/diary_image/user_60138/detail/diary_82098_1.jpg?h=d41d8cd98f00b204e9800998ecf8427e)
段々明けてきた。
Euron『天下取ったど~』的に座って遠くを眺めているが、
それは私のための椅子。
![](/img/diary_image/user_60138/detail/diary_82098_2.jpg?h=d41d8cd98f00b204e9800998ecf8427e)
どうしても 子供たちが遊んでいるオモチャで遊びたいEuron。
触られるくらい、我慢する。
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