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2007年1月7日撮影、物置でライカと仲良く添い寝。
元々はライカと同じ半野良生活でしたが、4歳の春にストルバイド結石症と診断されその年の12月から治療に専念させる為に完全室内生活に移行しました。
最初の頃はまだ若かったので、外に出たがって大変でしたね。
カーテンや二重になっているドアや引き戸に飛びつき鴨居位まで到達したりもしていましたから。
晩年の、おっとり寝てばかりの頃と比べると同じ猫かと疑う位^^;
結局出られないと悟る迄に1ヶ月位掛かっていたかも。
そうこうしているうちに、真冬になり家の中の温い快適さを覚えてからは何も言いませんでしたが。
暫く症状が落ち着いた後、今度は肝臓病も患い定期的に血液検査も受ける事に。
食事も、病院で薦める療養食以外は口に出来なくなって晩年は食べる楽しみもなくて可哀想だったなぁ〜〜。
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2013年2月13日。
ストーブの前が特等席。
いつもいい場所に陣取っていたので、チャムが隅っこで小さくなっていたっけ。
7歳を超えて高齢にゃんの域に差し掛かり、ますます寒がる様になったのでわんこ用のちゃんちゃんこを着せて冬を乗り切っていました。
去年は5月末迄ちゃんちゃんこ着てて、10月にはもう着ていました。
究極の寒がり。^^;
皆様にはおなじみのマミヤは、この格好が多かったのでは?
結構似合っていると思いますけど(笑)
そうして……
去年の10月下旬。
徐々に食欲が落ちて11月11日トイレもしなくなって、トイレの横に嘔吐の後。
すぐ病院に連れて行きましたが、結局虹の橋へと渡って行きました。
月に1度通院し、最後に時は2日間入院も。
でも、多分回復の見込みはないだろうと思い家で看取ろうと思って私の休みの日に連れ帰ろうと主治医と母と話し合い、迎えに行こうと思った日の夜中に亡くなりました。
母と二人で、家の庭に埋めた。
柏の木の根元。
元気だった頃、よく遊んでいた庭。
何時でも見渡せて、安心して眠りについていると思います。
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2013年6月2日。
お庭の散歩をさせていた時の一コマ。
遠くで聞こえる音に刺激されて……本当は何処かへ出かけたかったのかもね。
柔らかい絹の様な上質の毛並み。
男の子なのに、物凄く甲高い声で待合室ではいつも女の子と間違われていた(笑)
最後に来ていたちゃんちゃんこと、首輪は今も仕舞ってあります。
チャムも同じストルバイド結石症になりましたが、療養食のみに切り替えてからは調子が良く、病気療養中って事を忘れちゃう位元気に過ごしています。
兄弟のライカは、時々怪我したりしているけど今も元気にお外暮らしを続けている。
……マミヤが天国から2匹の事、見守ってくれているからだよね、きっと。
肉体はなくとも可愛い君の事は、ずっと忘れません。
君と過ごした10年の月日は消える事はないから。
これからも私たち家族の事……見守っていてね、マミヤ。
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