改正動物愛護管理法施行から1年(ニュースから)

2014年11月24日(月) 303 / 9

※全部先程ニュースで見た内容です。

改正動物愛護管理法施行から1年が経過しても、まだ年間12万3千匹の猫、3万8千匹の犬が殺処分されてるそうです。
これでも改正前より減ってるようです。
ただし処分される犬や猫を減らそうと、各自治体でもそれぞれに努力がされているとか…。

猫＞犬なら、今自治体が行っている対策の、犬と猫の違いを確認することはしてるのかな？
だって自治体の努力のほとんどが、持ち込まれた猫の里親探しなんだもの。
持ち込まれない政策が必要なんだと思うけどなぁ。

その記事から他の記事にも飛んでみたのです。
その記事は犬に関する内容でしたが、殺処分のため犬が持ち込まれる理由がこれまた怒れる！！
想定外の繁殖、引っ越し、経済的理由、病気になった動物を看取る自信がない、噛むなどの問題行動…。
(飼い主の高齢化という理由があり、我が家もいずれはそういう時期が来るけど、今から対応策を検討してます)

はぁ～、脱力。
想定外の繁殖→最初からきちんとしろ！！
引っ越し→連れていけ！！
経済的理由→買う前にいくらかかるか調べておけ！！
看取る自信がない→看取れないかわりに他人に殺させるのかよ！！
問題行動→おまえの躾の能力がないんだよ！！せめてプロにお願いしろ！！

「自然のままがいい」と言って避妊、去勢しない人。
猫について言えば、ワタシの個人的な考えですが、猫の自然のままっていうのはもうイリオモテヤマネコなんかのレベルで、飼われてる猫などは『愛玩動物』で、人に飼われて可愛がられるのが前提なんですよね。
誤解を招いたら申し訳ないのですが、愛玩動物としての猫は、そもそも自然な形ではないと思うのです。
純血種などは、たいてい人間が造り上げた種ですし。

何だか自分でもまとまらなくなってきましたが、改正動物愛護管理法の記事を読んで、朝から真面目に考えたということです。
ホントは安易に動物を飼いはじめて、困ったら安易に持ち込む人にこそ考えてほしいことですけどね。

楽しいことを書こうと宣言したばかりなのに、ちょっと暗い話題を振ってしまった。
楽しいことが書けるよう、今日もうちのニャンズにオモシロ話を提供してもらわなきゃだわ(ФωФ)
何せ我が家のモットーは『カリタさんと愉快な仲間たち』『ニャンズとオモシロおかしく暮らす』ですから(*￣∇￣*)

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