どちらかしかない。
保健所に問い合わせをしたところ、データは特殊な個人情報とかで
データーベース化しておらず紙での保管、その為年度で台帳は倉庫に入り
例えば、今から1年前の情報を調べるのは困難な事、また届出た人も「洋
猫」と判断材料にならない事も多く、仮に迷い猫が見つかっても保健所に連絡する人は1割にも満たないらしい。その為、情報は蓄積ばかりされていく。
避妊・去勢もしないまま猫が逃げ出しても「どっかいっちゃったのよ」で捜すこともしない人も本当に多い。会社の同僚もそうだったので「探さないの?」と聞けば
「帰りたければ帰ってくるだろうし、外に出たかったなら仕方ない」と。
結婚・離婚・転勤等様々な事情で飼っていた猫を置き去りにする、一人暮らしのお年寄りが亡くなってその方が飼ってた猫を親族が引き取らず捨てる人、夏休みに海に行くので長期不在になるからと猫を捨てる人。信じられないけど、これは私の周辺で事実起きている。
そんな人にどう説得しても考え方は変えられない。
猫が好きだからと家族とし手大事にするとは限らない。
その証拠が保健所に持ち込まれる猫の数といくら地域猫活動しても
新人がドンドン入ってくること。猫嫌いの人は、そもそも猫を飼わないのだから
(虐待は別にして)ある意味、不幸な猫を作り出していない。
幸せになろう~ね。
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