少し、彼についてお話ししておきたいと思います。
本当は、彼の預かりの公表の予定はしていませんでした
でも、たくさんの方の目にとまった方がいいのかも?
そう思い直して、Kotehanaさんに日記のUPをお願いした次第です
やんちゃんは生後1か月半位の時に、交通事故に遭いました
尾・足・骨盤が折れていて、複雑骨折だったそうです
尾は断尾しました
その他の骨折箇所も完治しています
問題は「排泄」です
事故後、オシッコがでなくなったので
人工的にお腹に尿道を作っています
(カテーテルが尿道に入らなかった為)
ご存知のように、オス猫の尿道はメスよりも細いですよね
ただでさえ、体の小さな子猫。
助けるためには、この形成手術しかなかったのだと思います
ただ、事故で神経を損傷しているために
膀胱に尿を溜めておくことができません
便も同じくです
便は、腸の動きに合わせてコロコロと押し出されてでてきます
尿は、Kotahanaさんの日記にもありますが
少しずつ漏れて出てくるか、腹圧で出てしまいます
溜めておくことができないので、圧迫排尿はできません
事故当初に保護した方は、やんちゃんを見放しました
引き取ることも、里親さんや預かりさんを探すこともしません
お金の支払いも続きませんでした
(支払いは、かなーーーーりの安価で院長先生が協力してくださいました)
それでも、預かってもらっている費用の支払いも拒否
最後は、病院に押し付けてさようなら
電話にもでなくなりました
それでも病院のご厚意で、ずっと預かって頂いております
今回は、病院のお正月休みまで院長先生に甘えられませんし
本当はお正月休みの間だけのつもりでしたが
やんちゃんが王国に馴染んでいる(?)ことと
オムツをしての生活で何か改善できれば、ということもあり
申し訳ないのですが、Kotehanaさんにお世話になっております
通常は、Kotehanaさんは猫の預かりはされておりませんので
その辺は誤解があれば申し訳ないので、ご理解をお願い致します。
やんちゃんは、生後1か月半から外を知りません
それに、野良さんです
外に産まれ事故に遭い、それでも懸命に生きています
本当は当初、安楽死の話もでていました
かなりのハンデですが、赤い糸がどこかに繋がっていて欲しい
そう祈っています
最後になりましたが、やんちゃんの為に物資を送ってくださっている方々
心からのお礼を述べさせてください
また改めて、お礼のメッセージを送らせてくださいね

実はもう1匹、障害のある子がいます
トイレやご飯などの介護は一切不要ですが
歩けない子がいます
正確に言うと、産まれたての小鹿のような歩行(?)です
生後4か月くらいかな
その子のお家も緊急で探しております
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