昨年、12月下旬。
M河原、堤防下の遊歩道脇にて、昼寝をしているところを、軽トラックに追いかけ回され、跳ね飛ばされたブッチ君。
幸い、骨折はしていなかったものの、足腰が立たたないほどの重症を負ってしまいました。
もちろん河原には置いておけず・・・。
しかたなく、餌やりのご夫婦宅で約2週間。
手厚い介護を受け、そしてめでたく、ほぼ完治しました。
ご夫婦は、このまま家で飼うことも考えたようですが。
ご夫婦宅では、犬を2匹と猫を3匹すでに飼っており、気の弱いブッチ君は遠慮してか、ご夫婦が目を離すと、すぐ家から逃げようとして、どうしょうも無い状態だったとか。
しかたなく、元の河原に連れて行くと・・・。
なんとブッチ君は、草むらにゴロン、ゴロンと寝転がり、ご夫婦のほうを向いて「ミャー、ミャー、ミャー!」と三回鳴いて、走り去って行ったとの事です。

その後、ブッチ君・・・。
3日ほど姿を見せず、心配してたのですが、1月9日の朝、やっと元気な姿を見せてくれました。
そして・・・。
まぁ、食べるは、食べるは、なんとも凄まじい食欲だこと。
それを見かねたのか、茶トラがブッチ君めがけて近づいて来ました。

なんとか寸前で、制止することができました。 (^_^;)
それにしてもブッチ君には、この際。
飼い猫になってほしかったのですが・・・。
その点が、残念でなりません! (>_<)
※ブッチ君の生還!(約3分)
ぜひ、ご覧下さい!

ブッチ君の生還を、心よく思っていない茶トラ君。(2015.01.09)
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