翌日、検査結果が出たのですが、なんとGPTの値が200近くありました。うったんは元気で遊んでゴハンもモリモリ食べていたのですが、肝臓の働きを促進する薬を処方されました。
20日後に再検査したのですが、GPTの値が上昇していたので、薬に加えて療法食に切り替えることになりました。
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先生に勧められたフードは、ヒルズl/dドライ。
このフードは、100gあたりの代謝エネルギーが409kcalもある高カロリー食です。しかも、うったんの体重は5Kgを超えてきたので先生からフードを2割減らすように言われました。その結果、1回あたり22gを給餌することになりました。
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ゴハンが物足らなくてヤンキーうしに大変身し、食べ終わってもお皿の側を離れません。調べてみると缶詰タイプがあり、100gあたりの代謝エネルギーが110kcalだったので、ドライの約三分の一を同カロリーのウェットに置き換えました。
どうやら、それで満足したようです。
そんな生活を今年の1月まで続けた結果、血液検査はGPTの値は100未満となり、投薬は中止、フードは食べきるまでl/dを与え様子を見ることになりました。
その他の検査に異常はなく、うったんもずっと元気です。
捨て猫のとき、空腹のあまり有害なものを食べてしまったのかもしれません。
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