猫について息子との見解の違い

2015年2月17日(火) 344 / 12

Euronはパンが大好きで大好きで、
一番最初は仕事の子が持ってきたレーズンパンでした。
ビニールに入っていて棚においてあったのに、
床でもぐもぐやっているところを発見。
レーズンなので心臓バクバクでした。。。
大量に食べると危ないらしいですが、
ダメなものは少量だってやはり心配です。
そして心臓バクバクさせながらゴミ袋に捨てたのですが、
今度はゴミ袋まであさって取り出し！
頭の中は結構な大パニックになりました。
どうしたらいいんだ！どうしたらいいんだ！
ゴミ袋ごとガレージに投げた私・・・
別に投げなくてもいいだろうのに、大パニックを起こしている私は
もう必死。
生命を宿した人形を見るようなおののきぶりでした。
もう、ホラーです。捨てても捨てても、な。
その後、その子が毎回レーズンパンを持って来るたびに
嫌そうな顔が隠せない私。
とにかくその辺には置いておけないので、
冷蔵庫に！

そんなことがあってからはパンは警戒していたのですが、
先週月曜日、片づけをしている最中に、仕事の第一号様が来店し、
逃亡者君であるEuronをランドリールームに閉じ込めて対応。
その後、ランドリールームを開けたら、床でもぐもぐしている
Euronを発見。
チョコチップ入りココアパンを冷蔵庫の上に置いていたのでした。。。
出て行かなければいけないので、
急いで無意識に高いところへは置いたのだと思うのですが、
猫ちゃん相手に高いところは全然安全なところではなく。。。
もう・・・・即座にネットに乗って
どのくらいが危ない量なのかを調べました。
自分で作ったパンだったので、どのくらいのココアとチョコチップが
入っているか分かっていたので、
危ない量が計算できるサイトを2箇所見つけて計算すると
大丈夫そうなのでしたが・・・
不安で不安で様子見。
眠られるととても怖かったです。
2日続けて粘膜便でした。

そして、金曜日。
次男のお弁当箱に残っていたクロワッサンを・・・
たまたま早期に発見に至ったので、あれなのですが、
叫びまくって息子たちにはドン引きされました。
そして週末、『片付けなさい』と何度も言っていたにもかかわらず
次男がやりっぱなしにしたピザの残りの耳。
これも早期発見でぶち切れの叫びまくりだったんですけど、
そしたら。
なんと、
普段は私ととても波長が合って、
（こんな人と結婚したら結婚も長続きしただろうに）
とまで思ったことのある長男なのですが、
（ようは長男は私似で、次男はオヤジ似ってだけの話ですね）
今回、次男側についたのです。
『猫にダメだって言えよ。マミーは猫に甘すぎるんだよ』
と。
うちの息子たちは結構食べ物を食べっぱなしにするので、
Euronが来てからは努めて口をすっぱくして言っていたんですよね。
いままでやりっぱなしでもそれほどうるさく言われていなかったので、
急に窮屈に感じたらしく、
1・2ヶ月前も
『食べたって死ぬわけじゃあるまいし。下痢するくらいだろ』
なことを口にして、私と口論になっていたのでした。
とにかく認識が甘すぎる！
下痢だけじゃすまない、ということを
本気で理解してくれていない。

私：猫にダメだって言って分かると思ってるの？！
相手は猫ちゃんなんだよ？
動物なんだよ？
そこに食べ物があったらダメだろうがなんだろうが食べちゃうでしょ？！
人間の私たちが気をつけるしかないじゃないのっ！！！

長男：でも、ダメなことはダメだって言わなきゃダメじゃん
マミーは甘やかしすぎなんだよ。

言っていることが平行線でした・・・

普段からお猫様優先の生活に不満なのでしょうか。

あ、EuronのうんP、今朝やっといいうんPに戻りました。
パンは体が『異物』と見なすようです。
カリカリ・缶食生活から、生食にすると、
数日・1、2週間、粘膜便を出すことがあるそうです。
それは体のDetox（体から毒を出す）の過程なんだそうで、
体がきれいになろうとしていることだから、
心配することではない、と読みました。
粘膜便で調べてもいつも血便と一緒にされてて、
なんだかな～と思っていたのですが、
異物排出行為だと思うと彼の粘膜便に納得。

『だってボクたち、可愛すぎるから～』