Spatchcockという名前で売られている鶏肉。
Spatchcock自体は『平たく開く』
という意味らしく グリル用に一匹の鶏肉の背骨から切って平たくしたものらしいのですが、
私が買うSpatchcockという名前の肉は、
鶏がまだ28日に達しない、400-450gくらいの
小さい鶏(若鶏?)です。
普通の鶏肉とは違って ジューシーで柔らかいのだそうです。
なぜお気に入りかというと、
うずらと同様、ハサミでジャキジャキいけるからです♪
関節あたりの骨は 他の部分の骨とは違った
半透明な柔らかい骨で、
それは いつもあげている鶏の首の骨とは違って、
なんとなく そういうのも 体によさそう、
と勝手に思うわけです。
あと、もう一つの理由は、Game meat(ゲームミート)として
売られているからです。
ゲームミートは 体にいいそうなんです。
ゲームミートとは、
『野鳥、野獣などの野生の動物で、肉が食用となり、狩猟の対象となるもの。
フランス語でジビエ(gibier)といい、フランスでは小さい鳥類(うずら、つぐみなど)、中型の鳥類(きじ、くいななど)、小型の獣類(野兎など)、中型の獣類(猪、鹿など)の4種類に分類している。』
こちらでは カンガルーもゲームミートとして売られています。
うずら・カンガルーに続いて そのSpatchcockを、
彼らのダイエットにゲームミートとして加えられていて嬉しい♪
という、変な飼い主です(笑)
ドライや缶を選ぶ、という楽しみがないので、
こんなところで楽しんでいます(笑)
そして、鶏肉の種類の話。
スーパーで売られている鶏肉には、
-オーガニック
・・・は みなさんご存知でしょうから省く。
-Free Range Chicken (フリーレンジチキン)
これは ケージの中に入れたままの鶏ではなくて、
決められた範囲の中を自由に動き回れている鶏。
お義母さん曰く、『味が違う!』そうです。
やっぱり動けるから いい筋肉がついてるらしい。
-Corn fed chicken (コーンフェッドチキン)
これは コーンを食べさせられて育った鶏。
肉が黄みをおびています。
美味しいらしいです。
本当はオーガニックのお肉がいいことは
百も承知。
分かっていながらも 普段、オーガニックのお肉だけを食べれるほど
家計が豊かなわけではない人間の元で育てられている猫ちゃんたちも
状況は人間と同様。
しかし、Free Range ChickenとCorn fed chickenは
値段も普通の鶏肉の2倍くらいなので、
ま~・・・たまにはね、な感じで買います。
猫ちゃんたちにあげるために買ってしまい、
(あ、子供たちにもあげなきゃね)
と かなり付け足しになる 人間です。
ケージ猫

ハーネス付きだけどフリーレンジ猫?

ちょっとだけ オーガニック猫?
(鼻の先の黒いのが コオロギ)

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