今朝、獣医さんのオープンと同時におまるを連れて行こうと、
30分前には捕獲。
捕獲は、前回と同じ方法で…
追い掛け回して、キャリーケースに逃げ込ませる方法です。
今回はさすがに2回目なので警戒してなかなか入ってくれませんでした。
でもなんとか、追い込めました。
次もこの手使えるかな??(^ω^;)
…忘れてくれる事を祈ります。
そして、病院に連れて行くと2時間後の11時から13時くらいに迎えに来て下さいとの事。
吐き気止めの注射が効いてから駆虫の為の錠剤を飲ませるので、おまるを病院にお預けして帰宅。
帰って晩ご飯の下準備で野菜を刻んでおりました。
すると、私の携帯に着信…。
さっきの獣医さんからで、
「今回、性格が変わっちゃったのか暴れちゃって…薬を飲ませる自信がありません。駆虫するのに注射という方法もありますけど、今、在庫がないんです。引き取りに来てもらえますか?」
エ━━━(;゚д゚)━━━・・
何もせずに次回注射を打ちに行くか、取り敢えず吐き気止めの注射だけ打って自宅で再度服用チャレンジするかと言われました。
一旦猫が興奮してしまうと手がつけられないので折をみてもう一度お薬飲ましてみますけどと仰ってくれましたが、すぐに迎えに行きますと言って電話を切りました。
医者が匙投げたのに、私に出来るんだったら連れて行きませんよ(^ω^;)
「先生、お腹の手術後の残った糸は??」と聞いたら
「ほっといても大丈夫!」だと。ほんとうなのかあ??一応信じるよ(;´Д`)
そこで、私の頭はぐーるぐーる…
どうしようか????
今日は、何もせずにおまるを猫部屋に戻す?
次回、捕まえるのもなかなか難しくなるかもしれないと思っていた矢先なのに…
連続で獣医さんに連れて行くのは可哀想だし…
他の病院あたろうか??
色々良くしてくれてる今の先生には悪いけど(;-ω-)A
と、いう事で日曜にやっている獣医さんを調べて、
電話で問い合わせて状況等を説明しました。
1件目は、「注射の駆虫剤はない。暴れる猫なら薬を飲ませる事は出来ない」でした。
2件目は、けっこう口コミ評判もいいけど少し遠い病院でした。
獣医師免許を持っている受付の奥様とご主人でやっていると口コミにはありました。
電話口に、その奥様らしき女性が出て、ある程度説明していると、
「なんていう寄生虫??前に飲んだ薬の名前は分ります??」
返答に困っていると
「ちょっと今、診察が込んでて…10分後に電話してもらえますか??」
と言われて、「はい」と返事するとすぐに切られました(^ω^;)
そこから慌てて前回治療時の請求書とか診断書とか引っ張り出しましたが、薬の名前とか寄生虫の名前とかは分りませんでした。
ちゃんと聞いとけば良かった(;ω;)
失礼承知で、おまるを預けている病院に連絡して、今日中に処置したいので注射の在庫のある他院探している事と、寄生虫の名前と飲ませた薬の名前しりたい旨を伝えました。
猫を引き取りに来られた際に、教えれるようにしときますとの事。
急いでおまるをお迎えに!
先生は、申し訳無さそうだった。
今日の治療費はゼロでした…なんか逆に申し訳なかったです(;´∀`)
だって、次の病院でも処置しやすいようにって洗濯ネットに入れてくれてるんですもん。ありがたいです。
虫は、マンソン裂頭条虫で、薬はドロンシット?…もううろ覚え(笑)
だと教えてもらったので、おまるを連れ帰り、再度、目的の病院に電話で問い合わせ。
再度出てくれた受付の方は、私が先に説明した「蛙から寄生する虫」で少し調べてくれていたようで、話はスムーズに…
だけど、注射液は扱っていないとの事でした。
藁にもすがる思いで、
「暴れるような猫に薬を与える事は可能ですか?」とお聞きすると、
「口を開けてくれる猫ちゃんだったらなんとかなりますよ」という力強い返答!
「連れて行ってもいいですか?」と尋ねると、連れてきて下さいと!(T^T)
旦那に場所を覚えてもらって、すぐに飛び出しました。
膝の上にキャリーケースを置いて、隙間に指を入れて撫でたり、
声掛けしたりして
移動中は、「薬を無事飲めて、駆虫出来ますように…」とずっとお祈りしてました。
到着すると、私たちしかおらず、すぐに先生と話が出来ました。
感じの良い年配の先生でした。
一通り話をしました。
先生「え、今朝、他の病院行ってたの??あらあら。暴れるの??家でも威嚇とか
するの?…その先生の使ってる薬はなくてね、今はドロンタールっていうのが
条虫駆除の主流になってるから…あと、錠剤しか扱ってないんだよね。
マンソン条虫?私ね寄生虫専門じゃないから良くは分らないんだけど…
寄生虫見たの?」
私「顕微鏡で、卵だけ確認しました。暴れるかもしれないけど診て貰ってもいい
ですか?」
先生「はいはい、こっちで診てみようね。私の『猫大好き』が伝わればこっちのもんだけど
ね~。どうかなぁ~?吐き気止めはあるけど、値段が高い注射だからね。
ちゃんと飲めればいらないはずだよ。注射痛いしね。やめとこう。」
おまるをキャリーケースから出す。
先生「ん?おとなしいね?いけそうだよ?来るまでに落ち着いたのかな?」
錠剤を注射器みたいな形の投薬器で一気に!
旦那が「スゴイ!!!」と声にしたので
先生は「遠くから来てもらってスゴイと言ってもらえたなら甲斐があったね(笑)」
と言ってました(^∀^)
そのあと、洗濯ネット越しに顔を近づけてじーーっとおまるを見ながら
「あら、この子かわいらしいねぇ~!」となでなでしてくれました。
先生、嬉しいです!!
「家に帰って、洗濯ネットの中に薬がポロリしてたらゴメンナサイ(笑)」
と言ってたけど、結局、吐くことはありませんでした。
条虫駆除は、なかなか難しいと。
ウンチに虫が付いてるのも見たことないし、猫部屋に薄茶色の粒々が落ちてるのも見たことがないと説明すると、条虫の卵と似ている花粉や異物もあるので成虫を見た事ないなら別のものという可能性もあるというお話でした。
色々焦ったけど、お薬飲めてよかったです(´;д;`)
てか、話 長っ!!!(´-∀-`;)
また、洗濯ネットの中のおまるをここぞとばかりに撫で回す夫婦…
洗濯ネットから腰辺りだけ出して
「毛がつるつるしてない??なんかつるつるで柔らかい!」
と、手触りに感動してしつこく撫で回す我等…
しばらく、私の事嫌いになるかしら?
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