近くの大沼デパートでは「ふれあい猫展」が開催されています。
あっちでもこっちでもネコなんてめずらしいです。
春を感じながら、歩いて行くことにしました。
約2.5キロ冬の間は運動不足だからね。
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先ずは大沼デパートから覗いてみることにしました。
去年は、猫の顔が見たかったのに、みんなケージの中で眠っていて、監視する人の見ていないスキをみてケージに指を突っ込んで起こそうしたのですが、猫たち誰も起きてくれませんでした。
http://www.neko-jirushi.com/user_home/diary/diary_detail-70116-22871.html
だから今年は中に入らず、外から雰囲気だけ見ることにしました。
入場料900円、去年より100円高くなりました。
外から丸見えの猫カフェコーナーは去年より狭くなったような気がします。若いお兄ちゃんが猫を抱っこしてほおづりしていました。
かわいいグッズもたくさんありました。
ひとつ上の階では「猫だらけ展」という展示会をしていました。
画家が描いた猫の絵の展示会です。
ギャラリーの人が熊谷守一という人の絵を説明してくれたのですが、よくわかりませんでした。でも今日も私はあの絵を忘れないということはいい絵なんだろうなと思います。
そして、山形県芸文美術館へ。
山形の中心市街地にありながら、たぶん地元の人も場所がわからないと思います。
ここは以前、山形松坂屋というデパートでした。
今、半分をビジネスホテルにする工事をしていると聞きました。
山形は大型店が郊外にでき、中心商店街はとてもさびしくなりました。
久しぶりに歩くと昔から商売している老舗の戸が閉まっていることに気づきます。
小さな店がどんなにがんばっても大手につぶされてしまいます。
3月22日、岩合さんのトークショーとサイン会がありました。
2000人の人が集まり、列を作ったと新聞に載っていました。
いつもはさびしい街なのに、みんな猫が好きなんですね。
癒されたいのかな。
写真はみんな生き生き、ケージに入っている猫よりずっと生きているようでした。
グッズ売り場は長い列が出来ていて、クリアファイル三枚とまだまだ使えるカレンダー大値引き、1000円→400円を買ってきました。
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山形の地形は扇状地。
行くときは下り坂で意気揚々といったのに、帰りは登り坂で息も絶え絶え。
歩いても歩いても進まない。ヘロヘロ。
帰ればヅラポンが大急ぎで走ってきて、抱っこ抱っこ。
頭を撫でれば、よだれの顔でスリスリ。
「かわいいねぇ。いい子だねぇ。」
口調が岩合さんになっていました。
酒田で桜が開花しました。
もうすぐ、こちらも咲きますよ。
一足先にウエルカム乾杯。
さくら色のワインとさくら色のお魚。
デコポンのサラダ
私の母はヅラポンをデゴポン。
凸助もデゴポンと呼びます。
かぼちゃとチーズのなんとかは、まめおレシピです。
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食後は山形銘菓?白玉ちゃん。
コーヒーに和菓子、漬物。変な組み合わせもこちらでは普通です。
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