毎朝彼が出勤すると玄関で「あ”~~~おん」と唸ります、けっこう大きな鳴き方をするのでうるさいです。もちろん彼出勤だけではなく、私が外出をする時に玄関に鍵をかけるとドアの向こうから↑が聞こえます。アパートの共同フロアに響き渡るので恥ずかしいです(もちろんウチのアパートはペット可物件です)
今は以蔵さんのストレス回避のため上がれなくしてありますが、以前は以蔵さんのおうちに上がり込んではじっとじっと見つめ隊(byくるねこ大和氏)をしていたので以蔵さんにとっては「オイラ狙われてない?」な感じかなと思っていたんですが、本人はゲージがバリアの機能をしているのを知っており、逆に舐めきったものでした。でも時々覗き込んでは猫パンチをお見舞いしています。
これは長毛種特有のことなのか、時々床にウ○コを落としています。年齢のせいでおしりの締りが悪いのか、それともおしりの周りの毛が長いせいでくっついてしまうのか、たぶん両方だと思いますが(笑)この前も朝方に起きた彼が、カリカリが落ちているのかと思っていて、誤って踏んでしまったのがウ○コだったそうです。「朝から運がついたね」とからかってあげました(笑)
あとはやっぱり抜け毛でしょうか、毎日毎日掃除機をかけてもどこからともなく浮遊してきます。もちろんクローゼットにしまってあった黒い服などは真っ白になっていることが多々あります。これからの季節どんどん抜けるので華蓮さん自身もほっそりとしてしまって、長毛種ならではのゴージャス感が失われます。いい加減昼間の華蓮さんはおネコというか横顔が「ファルコン」なんで可愛いというかなんというか・・・(古くてすみません)
でも動物によくある「人間は気付かないのに帰ってきたのが解る」のはいつもすごいなぁと思います。まだ駐車場に車が止まっていないのにも関わらず、今まで膝の上にいた華蓮さんが玄関に行ってお出迎えをしています。もちろん「あ”~~~おん」付きで。実家で飼っていた「ジーコさん(シャム♀雑種享年16歳)」は両親が帰ってくるときに坂を下って道路まで迎えに行って車に乗って帰ってきていました。シャムの血が入っているので抱っこは嫌がっていましたがよく気を使ってくれる、優しいおネコでした。
人間と同じように、おネコにもそれぞれ個性があって、良いところも悪いところもありますが、全部ひっくるめて「華蓮さん」なんですよね。この子はこの子なりに本当に気を使うおネコです。ベタベタされ続けても、やっぱり可愛いなぁなんて思います。
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