正直な気持ち。

2015年5月6日(水) 561 / 4

先ほど、子猫ちゃんが亡くなりました。
子供たちと、頑張ったのですが、救ってあげられませんでした。

この子を受け取って、初めて見たとき、エライ小さかった。
まいこさんが昨年産んで、生後間もなくのりん太郎たちをみてきたけど、それよりはるかに小さい。そして、すでに目が開いている。

この連絡を受けて、わたしが粉ミルクと哺乳瓶を。と伝えてから
購入して与え始めたようだから、それまでは？？？
かなりの間飲んでいなかったようです。
生後間もないりん太郎たちはやはりまいこさんの母乳をしっかり飲んでずっしり感があった。
でもこの子は…。
ミルクも哺乳瓶では吸えず、乳首に切り込みを入れてもダメ、スポイトを買って与えたけどほんの数滴…。
おしっこは出たけど、ウンチはこれかな？？ってわからないほどしか出なかった。
鳴き声も小さかった。

まいこさんは、始めは興味津々でやってきて
しばらくクンクンしましたが、なぜかそれからは無関心。近寄ろうとしません。
少し離れたところから、とても冷静に見ていました。
全て分かっていたのかもしれません。
わたしも正直、初めて見たときから、難しいかな。って思ったけど、諦めたくなくて頑張りました。

せめて少しでも母猫の母乳を飲んでいてくれたら
発見してすぐに粉ミルクを与えてもらっていたら
始め産み落とした家で、母猫がこの子を運び出す前に全ての子猫を保護できていれば
…色々考えちゃいますが、仕方ないです。元々弱い子だったのかもしれません。
それにしても母猫は子猫を見捨ててどこへ？

明日、子供たちと一緒にお庭に埋葬しようと思います。
りん太郎たちの、生まれてすぐに亡くなったきょうだいが眠る隣に。
りん太郎、チビちゃんをよろしくね。

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