我が子を亡くしたくっちーに、いい贈り物をしてあげられるなーって、そのタイミングを喜んだものです。
ウニクリのおもちゃを買いに、100円ショップに行ったとき、そんなわけで造花のカーネーションが売っていました。
一目見て私は「コレダ!」と直感。
そしてその予感は見事的中~。
このポンポン感もブラブラ感もちょうどいいみたいで、かなりの頻度で遊んでいます。
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そういえば大人用の水入れで水を飲めるようになったクリ(仮名)。
普通のお皿の水入れだと、いつのまにかシッポが入り込んでたりして、結構濡らすんで、こっちの水入れに早く慣れてほしいところ。
この水入れについては、またいずれちょっとした日記をかくことにします。今は保留で。
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さてさて、子猫たちの遊びもいよいよ「可愛いわねぇ♪」とかほほえましく見てられるレベルを超えてきました。
油断するとスカートのすそにじゃれつき、そのまま素足を登ってきますし、座椅子に座ってくつろいでいたら、結った髪に後ろから飛びかかって来て、頭の上めざして頭皮にツメたててあがり、そこから後ろ足ふんばってザックリ爪あと残してジャンプします。
この話を猫好きな友人にしたら、「爪きったらええねん」と。
エッ!?
猫の爪って切るんですか?
ヒゲと同じように、切っちゃいけないもんだと思ってました。
確かに前足の親指の爪は、ねこやんが歳をとったときにかなり伸びてきてて、まきづめになりそうだったんで、切ったことはありますが(夫がトリマーの資格があって、動物用爪切りを持っていたので、それで切ってくれた)、特別猫に支障がなければ、切るっていう発想がなかったんですよね。
それで軽く友人と言い合いになったんで、調べてみたら、完全室内飼いの猫はときどき切るみたいな?屋外に行く猫はやっぱ切っちゃダメなんだそうな?
猫が布製品にひっかかって怪我するとか、歳とったら爪とぎしなくなって爪が分厚くなるのでケアしてやれとか、まぁ一応読みました。いろんなサイトで。
子猫のうちから爪きりに慣らしておいた方が、あとで楽だとかも、読みました。
でも、やっぱ私は今子猫の爪を切るのは邪道な気がしてます。
これはほんとに、私の個人的な主義なので、正しいとかいうつもりは全くなくて、ほんとは子猫のためにも人間の平和な暮らしのためにも、切ったほうがいいのかもしれません。
ただ、本来なら爪をむやみに立ててはいけないこと、爪を立てられたら相手は痛いことを、母猫が教えてやるんだと思うんです。
たとえば乳を吸うときなど、おっぱいに爪を立ててモミモミしたり、強く噛んだら母猫が怒って乳をもらえなくなったり、怒られたり、逆にかまれたりひっかかれたり。
きょうだいでじゃれついたりするうちに、社会性を身に着けていく、ウニクリには幸いお互いがいるので、そこは教えなくてもわかっていくんでしょうが、ヤツラには毛皮がありますからね。
裸で無防備な人間に爪を立てたらどうなるかってことは、やっぱ人間と共存していく以上、人間が教えてやらねばと思うわけです。
というわけで、只今絶叫しつけ中です。
ひっかいたら血が出るんだよ。
ひっかかれたらすごく痛いんだよ。
楽しく遊んでいても、我を忘れて噛んだりひっかいたりしたら、遊びもそこで終わっちゃうんだよ。
そういうことを、教えてやらねばと思うと、やっぱひっかかれるたびに悶絶絶叫しつつ、身をもって知らしめよう、爪を切って楽してはいかん、などと、まぁ自分にいいきかせております。
それでもねー・・・
スヤスヤ眠って、つついても転がしても何されても爆睡してるのをみると、心に悪魔が囁きますね。
「切っちゃえよ、その先っぽ。ちょこーっと切るだけで、この理不尽な痛みから解放されるんだぜ」
って^^;アハハハハ・・・・
今度信頼できる獣医さんに、対策相談してみますw
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