おじいちゃん？

2015年6月1日(月) 188 / 0

今回は、まだお迎えして２ヶ月のくろとのお話。

くろちゃんは４月４日に私の愛息子となった12歳のオス猫ちゃん。
人間の年齢にしたら68歳ぐらい？
でも、くゆたんの時にお世話になった獣医さんにご挨拶も兼ねてワクチンを受けに連れて行ったら、本当に12歳？と驚かれたぐらいに歯がしっかりしていて綺麗だと驚かれた。
いろいろな事情で前の飼い主さんの元からこちらに来ることになったけど、愛されて可愛がられていたのだろうと、ほんの少し、嬉しいような悲しいようなフクザツな気分に。

私のこと、くろちゃんはどう思っているのかな？
大好きだったであろう前のパパとママから引き離した酷い奴とか思ってないかな？

くゆたんは身体が弱くて華奢でべったり甘えん坊さんだったので、お年寄りとはいえ元気なオス猫ちゃんは初めてで不安だらけでした。

………………そう、でした、なのです。

２ヶ月にして彼の態度は豹変。
来た時はまったく姿を見せてくれず夜鳴きをしていましたが、一週間で夜鳴きは終了。
今は構えと甘え声を決まった朝方にして来ます。
来た時は側にも寄らなかったのに、今では撫でろブラッシングしろ飯よこせと寝ている私に体当たり。
寝ている私の枕元に横たわり、私の頭に体をぴったりくっつけゴロゴロしながら起きるのを待ち、私が起きたと気づくなり、起きたか？と私の顔をベロベロ。
遊ぶのもダイナミック。片付けておいた玩具を引っ張り出し破壊までするパワフルさはご老体とは思えません。最近のお気に入りは虫みたいに動き回る玩具で、プラスチックのケースの中にそれを入れて遊ばせるのですが、ちょっと目を離した隙にプラスチックケースをひっくり返し虫玩具を取り出してガジガジ。
くゆたんは本当に大人しく玩具にも怖がり反応しなかったので新鮮。

日記を打ってる今も、さっきまで寝たり窓辺のお家から外を眺めたりしていたのに、私が見ているのに気づいたらしく、構えとのしかかって来て顔をベロベロくちゃいです。

来た当初はなんでも食べてくれたのに、くゆたんのことで過敏なまでに病気予防のご飯を買いあさりいろいろあげていたら、くゆたんなみにグルメさんに＿ﾉ乙(､ﾝ､)＿
ドライフードしか知らなかった彼は、今ではすっかりウェットやスープやジュレにも慣れてしまい、ドライフードを食べたら次はそっちだろとばかりに皿の前で待ち続けるようになりましたとさ。めでたしめでたし（笑）

週末には友人が泊まるので、彼は両脇に女を侍て撫でろ愛せよくるしゅーない状態です。