こちらはクイーンズバースデーで 月曜日が祝日の連休です。
クイーンって言っても、イギリスのクイーンで、
いまだにオーストラリアがクイーンのバースデーをお祝いしてるって
なんか、???ですけど、祝日は何でも嬉しいです。
日曜日にお友達とお茶に出かける以外は いつものように
ににゃんとまったりゆったり過ごす予定だったのですが。。。=========================================================================================================================================================================================================================================2n
↑Rupiにやられました。最後の2nって 『にゃん』?
こーであーで大変だったんだよ~~~!と 私よりも先に Rupiさんが(笑)
昨日、息子たちと家を見に行き(1年くらい「引っ越す、引っ越す」言っていて、いまだに引越し先を決められない)そのまま 長男が運転をして大学の図書館へ向かいました。
彼は かれこれもう半年以上運転の練習をしているのですが、
んんん、いまだに(これは 免許をあげたくない)と思う運転技術。
スポーツ能力は優れているのに、運転はなんでダメなの?と 日頃から話しているのですが・・・
性格が『なんでもOKさ~♪ はっはっは~♪』な子なので、
車を運転するということは命がけ、ということを どうしても理解させることができず、
常に ゴーカートに乗っているかのような感じなのです。
隣にいる私は ひたすら
「Slow down! Slow down~!Stop! Stooooooop!」
と 喚くばかり。
そんな私に逆ギレをしたり、喚きすぎだと文句を言ったり。
けど、カーブも速度をあまり落とさずに 遠心力すごいし、
前の車には近づくし、十分にスピードを落とさないので
止まっている前の車に突っ込んで行きそうで、
とにかく、怖いんですよ。。。
で、昨日は交差点を右折しようと。
でも 向こう側には同じ道に左折しようとしている車が結構たくさん並んでいるので
「右折じゃなくて もう まっすぐ行っちゃいな」
と 私は言ったのですが、
彼は来たことのない道を 私の
「はい、ここ右。はい、ここ左」
という指示だけで そこまで来てたので、
今更 右折を止めてまっすぐに 気持ちが切り替えられなかったらしく、
そのまま 右折しようと 交差点に突っ込んで行きました・・・
信号が青=Go、向かいの左折の車が終わってからが自分の番、
というのが ちょっと ???なみたいで。。。
元々、スローダウンが苦手だから、
ゆっくり動いてたら止まれたかもしれないけど、
彼は 自分が行けば 他の人がどいてくれる、という考えがなんかあって(!)
向こうから来てるのが どでかいバスでも関係なく、
止まろうともせずに。
私は隣で Stop!喚いているけど、自分の足元にはブレーキはなく、
いつもそうだけど、Stopしたくても 息子がブレーキを踏まない限り
車は止まらない。
バスはもともと曲がるとき、一車線では曲がれないから 2車線使うでしょ?
だから、そのまま ガーンと私たちの車へ。
私たちの車は押されて反対車線に乗り出し、向こうから来ている車に・・・
車が止まってからも しばらくは 呆然とするんですね。
っていうか、この先どうしたらいいのか考えがまとまらず、
結構な時間を座ったままだったような気がします。
で、ハッと、このままここにいたって何もどうにもならない、と
とにかく 反対車線の車と人は大丈夫かを確認しに。
ぶつかったと思ったら、ぶつからなかったようでした!
人が大丈夫だったのもよかったですけど、その次に頭に浮かぶのは修理代なので、
車が無事だったのも 救われました。
と、その時は思いました。
よくよく考えてみれば 保険会社から向こうの修理代も出るんですけどね。
その車の人たちには謝って・・・
バスの方へ。
ま、その先は もうすでに長くなってしまったので省きます。
とにかく、息子たちも私も バスのお客さんたち(結構人が乗ってて、
申し訳ないし 恥ずかしいし、で・・・)も、人はみんな大丈夫だったので、
不幸中の幸いだと思うことにしました。
近場に車の修理のお店があるのを知ってたので そこに停めて、
お義母さんに迎えに来てくれるように、と 長男に電話をさせました。
じーちゃんが出ました。
じーちゃんと話しているのですが、どうも すんなり行かないようなので、
「じーちゃんじゃ ダメ!おばあちゃんいるか聞いて!」。
「家に帰らなくちゃ!にゃんずが!」
ばかりを口にする私。
このビデオは行く前に撮ったのか 帰ってきてからか・・・
帰ってきて すぐに にゃんずのごはんをあげました。
いつもより 1.2時間、遅くなっちゃった。。。
レンガの家は ところどころ、こんな感じの空気口があります。
Euronが覗いているのは リビングルームの下。
(最初、Rupiが覗いていたのですが、やっぱり 真似っこのEuron)
物置に使おうと思えば使えるでしょうが、土で、舗装?加工?されていません。
さゆりは よく ここに入り込んでいました・・・
Rupiさんも元気です♪
ににゃんとも 元気です。
大事故になった可能性もあるので五体無事に帰って来れて、
この仔たちの面倒も見れて、
今まで通りに暮らせることに 感謝です。
よかったです。。。
引越しはまた 遠のきますね~。。。
保険に入ってはいるものの、
私だったら 7万で済むところ、
息子の年齢は リスクが高いので、追加料金が加算されます・・・
12万ほど。。。
計、19万。
・・・やっぱり、この年(18)の男の子って
統計的に事故に遭う確率が か~な~り~高いんでしょうね。。。
だって、もう ほんと、ラグビーしてるのと同じ感覚なんですよ。
Go, Go, Go! Tackle! Down!
みたいな。
ラグビーでは 相手に突っ込んでいって 転がっても
ま~ 死ぬことはないですけど、
車は 相手に突っ込んで行ったら、死ぬんだ、ということ、
分かってもらえたでしょうか、うちの長男。。。
彼は血の気が多いというか 血気盛ん、なので、
ラグビーでも 相手が彼の2倍くらいでかくても 怯むことなく突っ込んでいく子。。。
柄の悪い高校のラグビーチームとも乱闘するし、
自分の強さを過信しているようなところがあるんですよね。。。
だから、バス相手にも 突っ込んで行けちゃえるのかな・・・と思ってしまうわ。。。
こういう風に、人生において大変な経験を通して 学ぶことを
Learning a lesson the hard way
と言います。。。
バスの運転手さんが いい人だったので、それもラッキーでしたけど、
He learned a big lesson
と言ってました。。。
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