建具メーカーに事故の詳細を連絡したところ、コールセンターの対応はお粗末だったものの、支店営業さんの対応はそこそこ親切な感じでした。結局、メーカーが既に廃盤になっている我が家のカラーに一番近いものを探し、それにねこ窓を取り付け、一式弁償してくれました。
新しいねこ窓
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新しいねこ窓は以前のモノと違い、真中部分が前後に折れ曲がり、さらに受けとなる下部分(ドア側の枠)も3ミリほど前後に倒れる仕組みのため、挟まれない仕様になってます。試しに私の手を入れ確認しましたが、底部に軽く挟まったとしても双方が折れて力を吸収するのでロックされることはありませんでした。
ただ、問題もあり、旧ドアはプチマグネットで一部を軽く固定するものだったので、猫がひょいっと頭を入れれば簡単に開きましたが、ニュータイプは窓トビラ底面とドア側枠上部分にぴたーっと一面マグネットが貼ってあるので結構な力(猫がダッシュで突っ込むくらい)でないと開きません。また、素材と構造が変わったせいか、旧タイプより音がするので、ニャンズは腰が引けてる感じです。
せっかくなのに誰も使用しないのも・・・で、ドア枠のマグネットはその日のうちに剥がし取りました。 しかし、”音”に関しては、どうしようもないので、慣れてもらうほかないなと思っております。
ただ、前回の被害者である、こはくちゃんは極度に怖がるので、慣れるまで相当時間がかかりそうです。 こはくは事故後のくり抜きドアが良かったようです。
実は、、、私も案外コレ気に入ってました。^^;
事故後のくり抜き窓
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