報告書⑤（2015/7/2～4の様子）

2015年7月5日(日) 595 / 3

（※初めて読まれる方は、報告書①からお読みください。）

2015/7/2（木）、7/3（金）、7/4（土）

朝から苦悶の表情をすることは大分減りました。
割とスッキリめの表情はしています。が、やはりご飯を食べる量がまだまだ少ないし、水も自分から飲むことは殆どない。でも、ウエットフードは食べ始めました。
おお！一歩前進したぞ！あとは量を増やして、水分を沢山とって、先生が「とにかく何でもいいから食べるようにしてあげて下さい。」という言葉から、カリカリにおやつを混ぜてみたり、お湯をかけてみたり、カリカリだけにしてみたり、カリカリの種類を変えてみたり、いろいろ試しました。

そんなこんなで3日（金）食べるようにはなったものの、やはりもこだまは出ない。
どうしちゃったんだろうか？

これは明日になっても出なかったら、さすがに土曜日は浣腸コースだろうな・・
と。でも頼りになりそうな先生だし、きっと何とかなるだろうと思いました。

7/4（土）、母ちゃんは前日遅くまで残業して何とか仕事をハイスピードで片づけて、土曜日は休日出勤しないで済むことになりました。（かなり正直しんどかった）

朝からとりあえず少量だけどご飯食べさせて、さて病院に行く支度をするか！となった時・・・
ついに、ついに！！も・こ・だ・ま、が出たのです！！＼(^o^)／バンザーイ！！
もし、もこだまが出たら次に行く時に持ってきてと言われていたので、それはもう出来立てホヤホヤの新鮮なもこだま持って行きましたよ。（すみません、汚い話で。）

母ちゃん「もこだま持ってきました！やっと出たんですよ！しかも今朝やっと！」
先生「おお！そうでしたか！出ましたか！それは良かった！」
母ちゃん「食事もとれるようになったし、今日初めて自分から水飲みに行きましたよ。」
先生「それが理想的ですね。あとは薬は念のため飲み切っておいてくださいね。良かったね～モコちゃん。そういえば名前モコミチ君だし、だからオリーブオイル使ってるのかと(笑)（本家の）速水さん連想しちゃいました(笑)あははは～(笑)」
きょとんとしているモコたんを横目に最後は先生と一緒にゲラゲラ大爆笑。

いやはや、ほんと色々困ることも多かったですが、勉強にもなりました。
たぶんあの時病院を切り替えていなかったら、モコはまだ苦しんでいたことでしょう。小さな体だから早くなんとかしてあげたくて、母ちゃんも必死でした。

しかし、胃が荒れるだけであんなに痛いものなのね。
内視鏡の胃壁を素人目に写真で見ても、そんなにただれているようにも見えないし、確かに赤くポツポツしていたものの、あれくらいでも猫にとっては激痛なのかもしれない。抱っこしたらギャッ！と鳴くくらいですから。

病状の変化もものすごく早くて、たかが胃炎やたかが便秘でも相当負担がかかるんだなと思いました。もこだまは普段から出ていたので、あまり気にしていませんでしたが、確かに言われてみれば前回の駆虫から食事量が少し減ったかな？とは思っていました。

ちょっとの変化も人間が気づいてあげなくてはいけないと身に染みて感じました。
明日からはモコ写いつもどおりできるかもね。

皆様最後までご覧いただき有難うございました。これからもモコたんをよろしくお願いします。日記の方はたまに書ける時は書いてみたいと思います。
モコ「エキストラＭいつ再開しようかニャ～。」
ぼちぼちよろしくお願いしますよ。

報告書終わります。