どうがんばっても、治らないとされております。
FIP感染性腹膜炎を発症してしまったのです。
5月29日土曜日にモカ君にdodyタッチしたときに、何だか痩せたかな?
6月6日土曜日何だかスゴイ元気なんだけどこの痩せ方が気になる、気になると思いながらもその日はスルーしてしまいました。
なんとなく嫌な予感を持ちつつ6月13日に病院に行き検査を受けました。
検査結果は、1週間ぐらいかかるとの事でしたが念のためと言われ抗体値の検査をしました。
熱もかなり高く41.8ありました。
モカ君かなり辛かったはずだね。ごめんね(ToT)
その日から毎日動物病院に通い、250ccの水分点滴とステロイド剤の投与しました。
ジャスト1週間で結果がでました。
抗体値1600倍と言う結果に・・・言葉を一瞬うしないました。
でも発症しても長生きできている子もいるという話もある闘志メラメラで頑張る事を決意した事を思い出します。
でも先生は、FIPを発症してますと言いませんでした。(最後まで言いませんでした)
治療16日目の6月29日にふとモカの異変に気付きました左目が明るく眩しいのに開きっぱなしに、なっていました。
調べてもらうとほぼ見えていませんね、って言われ私も暗闇に落された気分でした。
私的な判断ですが、FIPドライタイプなんじゃ?と思いました。
しかしここまで来てもズバリ治療方法無いと言われFIPですか?
って尋ねるとハッキリは、答えられませんと言われました。
7月5日今度は、肺炎に掛かった様なゼェーゼェーという息使いに不安を抱き治療に行くと、車の中で発作が!!
モカ君がもう死んでしまう!!
って思うぐらいでしたが、その後はケロってしておりました。
脅かすなよぉ~~
病院に着くとモカ君の様子が急にダウンしてしまいました。
私は、これ以上苦しめたくないので、先生に安楽死をお願いしてみようと思い、思いを伝えると院長先生は、もうここまで頑張ったのだからとOKしてくれました。
担当の先生も私に報告すると、先生はあと1日発作止めを入れて様子を診てください。
と言われそうですね、そうさせてください。
と帰りました。
考えると7月5日は、ナナちゃんの誕生日でした。
私は、何をしようとしていたんだろ猛省いたしました。
そして、7月6日朝4時半頃にレオ君に起こされて何だかガサガサ音がするので近ずくと、モカが発作を起こしていました。
えっ!!っと思いモカを呼びながら擦りまた撫で続けました。
何だかこのまま逝ってしまうんでは?
家内を急いで起こしそして2時間後7月6日6時30分にモカ君が1才9カ月の凄く短い一生を終えてしまいました。
頑張らなくても良いのにお姉ちゃんのナナちゃんの誕生日を我慢したなんて、考えると本当に家族思い子だなぁ~~思いました。
モーちゃんありがとうね。
君の事は、絶対に忘れないよ。

きみは、手が曲がって産まれたけど頑張ったんだよねぇ~


モカ、みんなの事忘れないでね。バイバイ
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