14日昼過ぎに振り出した時には小降りだったのですが、夕方以降にどんどん降ってきて、あっという間にあたり一面真っ白に・・・。
まるで濃霧の中にいるかの様でした^^;

そしてこの雪は15日未明まで降り続き、その後薄日が差したりしてきて、わりとと穏やかな天候でした。
処がこの時山一つ超えた地方や札幌等では、猛吹雪になっていて、強風による被害があちこち出ていたそうなのです。
同じ北海道だというのに、この違い。
ちょっとびっくりしますよね(苦笑)
処が・・・・。
この15日の夜半位から、こちらでも強風が吹き始めて、2階で寝ているとベットが揺れているのが判る位です。
最も、私の家の周りは四方ぜーんぶ“畑”なので、ちょっと強い風が吹いたら、2階では揺れが激しく感じるのですが(苦笑)
そして16日昼過ぎ迄、強風が吹き続けたのでした。
翌日は風も収まりよく晴れ、地表の熱が奪われる“放射冷却現象”の為、何時もより気温が低めで-16℃以下になって、久振りに樹氷が見られました。
でも今回は、前日に気温が高かったので木々に付いた氷は白くなく、透き通って透明な色をしていて、ちょっと珍しい樹氷が見られました。

そしてそれ以上に私の目を引いたのは、前日の強風で畑にさざなみの様な模様が出来ていて、昇ったばかりの太陽の光に照らされて際立って見えた事です^^

札幌など道央圏では雪が降ったその日にすぐ強風が吹いたので吹雪による交通障害も出た様ですが、私の住む地方では先に気温が上がり、日中ある程度雪の表面が融けた後で強風が吹いた為、然程交通にも支障が出なかったの訳ですね。
それでも先日の強風で少し雪の表面が流されたので、水面の様な模様が出来た・・・という事でしょうか。
こういう風に自然に出来る模様も、綺麗ですよね。
その日その時によって色々な表情を見せてくれるので、北国特有の自然の息吹に触れた気がした、数日間でした(^v^)♪
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