7月10日、自宅の庭で瀕死状態の子猫を保護しました。
この数日前から、近所をさまよっていて、気になってはいたのですが、母猫と一時的にはぐれてるだけかも、と様子を伺っていました。
それにわが家にはすでに家猫1匹飼っているので、安易に餌付けや保護はできないと気付かぬふりをしていました。
でも、鳴き声がする度に気になり、見に行くと怯えてすぐ逃げてしまう…。
そうこうしているうちに、なんと我が家で倒れているではないですか。
このままでは死んでしまう…
それで保護して病院へ連れていきました。
とても衰弱していて、先生も間に合うかな?とゆっくりブドウ糖を注射。
すると、ヨタヨタしながらも起き上がり生きたい、という意思を見せてくれました。
風邪と衰弱と栄養失調が激しいので、1日入院して、点滴とフロントラインをお願いしました。

血管が出ないほど、細くて小さな腕に点滴…見ていて可哀想だけれど、命を繋ぐ大切なもの。
一命は取り留めたけれど、まだまだ油断できない、後遺症が残るかもしれないと言われました。
7月10日 体重500g
衰弱して、骨と皮状態。風邪で目ヤニと鼻水でお顔はぐちゃぐちゃ。
続く
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