私が日記も更新せず、みなさんの日記も読み逃げはさせていただいているのに
顔を出さないでいる時は、何か よからぬことを目論んでいるからに決まってます。
みなさんに
『時期じゃないんだよ~』
『のんびり時がくるのを待ってればいいよ~』
と 落ち着くことを勧められて、一日は(そうね~、そうだよね~)と思うのですが、
また 同じように わさわさとし始めるのです。
一度 心がそっち方面に向いてしまうと 頭ではコントロールできずに
突っ走るのは やはり性格です。。。
ゆえに 日本からも家族からも離れて こ~んな所まで来ちゃっているわけですが。
猫神様も いい加減私のしつこさにちょっとお手上げな様子で、
『止めなさい』試練も 段々と弱まってきたように思われます。
弱まっただけで まだあるのは やはり『止めなさい』なのだとは思うのですが、
もちろん、それは 私の頭がそう分かっているだけで
気持ちは止まりません。
そして いよいよ 先週の日曜日には 特に車が故障することもなく、
保健所に行ってまいりました。
片道45分というのは なかなかに私にとっては 遠出です。
怖かったし 何度も躊躇して、行く朝のギリギリまで。
本当は 保健所が開く7時(7時から9時って なんで そんな早朝?)に合わせて
6時半ごろに家を出ようと計画していたのですが、
(早まるな。落ち着け。運転してる間に あほらしくなるに決まってる)
と もう一人の自分が押さえつけ、
ににゃんも 遊ぼーって やってくるしで、
一旦 諦めたのですが、7時半ごろに 家を飛び出しました(笑)
というのは、6週間も保健所にいる8歳の女の仔、以前日記に載せた
なんだか悲しげな趣の美猫ちゃんが いよいよ 危ないんじゃないか、
と思うと、どうしても 何事もなく家にじっとしていられず。
で、行きました。
彼女は・・・
でかかった。。。
うちのににゃんも 結構大きいが、彼女は更にでかかった。。。
これは・・・・
うちのボーイズの脅威になるような気がしてしまいました。
一にゃん、家に迎えるということは 先住猫ちゃんにとっては
大なり小なり ストレスで、その危険を冒してまでも
私のわがままで 3にゃんめを!と考えているので、
どうしても 後ろめたさは・・・ある。
彼女は 一匹オオカミ風で 他のにゃんずから 離れて ひとりでいるのが好きなようでした。
そうそう、はじめて 保健所なるところに行ったのですが、
私は 1~3にゃんくらいを 一つのお部屋に収容しているのだと思っていたら、
ぜ~んにゃん(女の仔 10~15匹くらい?) 一つの牢屋のような 薄暗い部屋に いました。。。
ただ 女の仔たちの部屋は暖房が入っていたので 寒くはなかったです。
男の仔の部屋は・・・行きませんでしたが、暖房はないそう。
その間に個別の小さな仕切りがある 部屋とも言えない ただの空間に
ぎゃーぎゃーわんわん鳴き喚いているお犬たちがいました。。。
小さい仔はぶるぶる震えてました。
だってですね、ホースで床に水をばら撒かれてるんですよ!
掃除中だったのでしょうけどね。
わんちゃんがそこにいるのに お構いなしに、水で びゃーーー!っと!
ベッドが 申し訳程度に奥の方に置いてありましたけど、
あれじゃぁ ベッドも濡れちゃって、寝れたもんじゃない!
・・・実は ブランケットを寄付しようと持って行ってたのですが、
そんな様子と、実際にびしょ濡れのブランケットやベッドが
ゴミ箱に山積みになっているのを見て、寄付する気もなくなってしまいました。。。
わんちゃん猫ちゃんが暖かくいられるように・・・という思いが
たぶん、一日で ただ濡れ濡れになって 捨てられるんだ、と思うと
渡せなかった。
さて、猫ちゃんの話に戻りますが、
彼女の大きさに これは・・・とビビリまくっていた私に
やたらと小さいフレンドリーな これまた美猫ちゃんが 擦り寄って来ました。
白地に三毛ちゃんの 私好みの仔です。
実は来る前に 写真を見てて、
(いや~、8歳の仔を助けに行って、この仔に惹かれちゃいそうだな~)
と思っていた仔でした。
その仔は5歳、ということでしたが、どう見ても 仔猫ちゃんのサイズ。
5歳とは信じがたかったです。
でも、みなさんの日記でも拝見してたので、
3kg前後の仔って こんなに小さいんだね~!と思いながら、
たくさん撫でなでさせてもらって 抱っこもさせてもらって、
それはそれは 可愛かったです!
うちのボーイズ、でかいから~(笑)
(こんな全にゃん一緒で不衛生な所に収容してたら 病気も移りまくりだな・・・)
と 心配でした。
実際に、涙目の仔もいましたし。。。
おしっこは 床に垂れ流し・・・
一応 おトイレは用意されてましたけど、新聞紙が敷いてあるだけ。
うんPは見当たりませんでしたけど、ちゃんと管理できてるのかな???
3にゃんめはお家でお留守番の予定。
ボーイズとは同じ状態で面倒を見れないけれど、
こ~んなところで殺されるのを待つくらいなら、
家でお留守番、なんて 全然大丈夫だろう・・・と 思った。。。
ただ、お義母さんには反対されているので 思い切れません。
3にゃんなんて 多すぎだと。
2にゃんで十分じゃないか、と。
2にゃんまでは 人々も『あ~猫好きなのね』で済むけど、
3にゃんともなると・・・指を頭の上でくるくるさせるしぐさをする。
これは こちらでは 『クク』と言って、頭のおかしい人を表す。。。
家にずーっと閉じ込めておくわけにはいかないでしょ、と。
(いや、完全室内飼いの仔たちは みんな そうなんですけど。。。)
(週末には テントとか、後々慣れたら ハーネスとか ありますしねぇ・・・)
食べ物も、朝と夕方、ボーイズと一緒に 朝:缶、夜:生食 を食べて、
私の寝る直前9時~9時半ごろに ドライ、を 考えているのですが。。。
うまくいきそうなんだけどなぁ。。。
一方、ボーイズ。
Euron :にゃににゃに~? 兄ちゃん、にゃにやってるの~?
兄ちゃんの見張りに参加してみるものの、すぐに飽きて
どこかに行ってしまうEuron。
実は載れてたEuron。
コットの周りをぐるっと大きいブロックで囲って壁を作ったら・・・
なんだか 塀の上に座る猫ちゃんのような Euron。
擬似でも 楽しそうだね♪
『うちの子たち、使わないから~』
といただいた テントとトンネル。
子供たちに使わせる前に ににゃんが試す。
お気に召した様子のRupiさん。
この後、子供たちも遊ぶのですが、
興奮しまくって 振り回しはじめ、何度注意しても やまないので、
速攻片付け、
自宅に持ち帰り、お猫用、となりました。
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