FIVとFeLVについて

2015年8月16日(日) 471 / 11

Euronを引き取った時は、迎えにいった後アポの時間まで一部屋で待機してから
獣医さんに連れて行って有効期限切れのキットでテストしてもらいました。
「有効期限切れは保護猫ちゃんとかに使っててクライアントさんには使ってないんだけど、とりあえずやってみようか。で、別にラボに送って結果は一週間後」
と言われました。
有効期限切れのキットでは陰性でした。
その時はそれほど深くFIVとFeLVのことについて調べていなかったので
（これって
猫ちゃんを飼う前に飼い方の本くらい読まないの？！
詳しくググって調べないの？！
最低最悪の飼い主ね！
・・・ってことになるのでしょうか。。。
全てを知りうることなんてできない・・・と思うんですけどね。。。
っていうか獣医さんでもそうなんでないのかな・・・？
全部分かってからさ～飼おう！だったらなんか私の一生掛かってもできない気がする。。。）
おっと脱線。
そう、その時は（まぁ有効期限切れだったけど大丈夫だろう♪）
と軽く考え、次の日にはなんだかににゃんとも逢いたそうにしてたので一緒にしてしまって、隣で仲良くお水を飲んでました。

さて、３にゃんめを迎えるにあたって、今回も抜かりなく、
受け入れを決める前に FIVとFeLVのテストをお願いしました。
そして、教えていただきました。
FIVは感染してから1ヶ月、FeLVは2ヶ月経たないと検査結果に反映されないこと・・・他の猫ちゃんたちから離れて2ヶ月してからの検査じゃないと分からないこと・・・
脊髄まで行っていたら検査結果には出ないこと・・・（←確かそう書いてあった、と。。。）
抜かりがありすぎました。。。
ということは Amicusは今回の結果はもうとっくに感染してたら出る結果で
今現在保健所で感染していたら、2ヶ月経ってからまた検査をしないと
本当のところは分からない、ということですね。
私が見たアメリカのサイトでは野良ちゃんの感染パーセンテージは
３～４％程度だから、保健所ではお金のかかる FIV FeLVテストはやらない、
と書いてありました。
やらなくてもそこそこ大丈夫、と。
それにキャリアーでも長生きできる仔もいるのに陽性だと分かったら
殺すという結果になるならしない方がいい、と。。。
ま、そのサイトはきっと極端な意見のサイトなのかとは思いますけど。

また別のサイトでは引き取った仔猫が陽性だと分かり、
いつも毛繕いをしている仲のいい仔だけテストしたら陰性だった。
そこで止めてしまったら、1ヵ月後に他のににゃんが陽性であることが分かった。
最初の陽性の仔から移ったのか、最初からキャリアーだったのかは分からない。
その仔たちは 3年健康に生きてその後いろいろ体に異変が出てきてなくなった。
最初陰性だった仔もワクチンの前に感染していたようで陽性、でも今3歳となるが健康でいる。
彼女は他の人にも自分と同じように陽性であってもすぐに殺処分などせず、
生きるチャンスを与えてくれ、とのことでした。
例えそうしたことによって他の仔の命が短くなってしまったとしても、
その仔たちがいなかった生活なんて考えられない。
と締めくくっているけど、
自分が陽性の仔を連れてきてしまったことで他の仔の命までもを短くしてしまった、
かもしれない、という点については後悔の色はなさそう。。。
ここはちょっと日本人的感覚とは違うのかもしれない・・・（といきなり日本人代表みたいなことを言ってすみません）

というわけで、引き取ってすぐに検査をして陰性と出たEuronも、
もしかしたら、の可能性はあるということ。

みなさんは、3ヶ月後くらいに再テストをしていますか？

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今朝は外に出たとたん、やたらとににゃんがあちこちをクンクンしている。
私の鼻でもたまにおしっこっぽいニオイがするので、
他のにゃんがマーキングでもしていった模様。。。
鼻をくっつけてにおっている。。。
こういうのからも感染するのだろうか。。。
この一角からなかなか動かないににゃん。
何かがいるのかな。