保護して最初のケアは、食事を与えるそうですが、固形物を食べなかったので、ミルクをあげたそうです。
そして、外傷を確認してからのシャワーで清潔にしてあげるのですが、ノミと汚れを落とすのに2時間かかったそうです。
保護猫さんを、動物病院で診察して頂いている時に、他の来院の方との話で、捜している猫との猫違いの子と説明したそうですが、すぐに「マイケル君ですか?」と言って頂けたそうです。ご声援も頂いて、嬉しい限りです!(^o^)
しばらく点滴通いが必要なそうで、通院も大変そうです。
昨日、保護した時は10ヶ月位の若猫だと思ったそうですが、獣医さんの見立てで、歯の状態から判断して、しっかりした成猫だったそうです。
先住猫2匹と、室内犬1匹がいる為、隔離しての世話も大変だとおっしゃってました。
検査の結果は、ノミとダニが移らないようにすれば良いそうですが、ダニは時間がかかるそうです。
マイケルが帰って来た時に、病気や怪我が無い様に見えても、必ず、お医者さんに連れていくように言われました。
参考にと、保護猫さんと、マイケルの保護時の状態を教えて頂きました。
猫違いだった保護猫 ♀ 年齢不詳 体重2300g
マンソン裂頭条虫<カエルやヘビから感染する長くて平たいサナダ虫の仲間。
疥癬(カイセン)<眼には見えない小さなダニ(ヒゼンダニ)で、皮膚にもぐりこんで皮膚病を引きおこす。とても痒がります。
貧血<大量のノミの寄生や、栄養失調など。極度の脱水症状。
猫風邪<ウイルス性鼻気管炎。
FeLV・FIV<共に陰性
マイケル ♂ 保護時 生後約3ヶ月 体重1600g
猫回虫(ネコカイチュウ)<3~12cm程度の白い細長い虫。
ミミダニ<耳の中に寄生して、外耳炎を起こすダニ。耳を痒がり、黒い耳垢が大量に出る。
猫風邪・結膜炎<ウイルス性鼻気管炎。
FeLV・FIV<共に陰性
いろいろ名前が出てますが、よく理解できていません・・・ ごめんなさい。
お医者さんに、お任せしたいと思います。
それと、
『捕獲になる場合は、噛まれたり引っ掛かれたりしないように注意する事!』
と念を押されました。
保護する猫は弱っているので、やられた事はないそうですが、先住猫に噛まれた時には、こうなってしまったそうです・・・
細菌感染でパンパンに腫れ上がり、化膿してしまうそうです・・・(x_x)
噛まれたり引っ掛かれた場合は、
『すぐに傷口を洗浄して、必ず、人間のお医者さん(整形外科)に、受診してください!』 と言われました。
帰って来た時の対応を予習していると、少し不安が減ってくれますね・・・
「立ちわかれ いなばの山の 峰に生ふる まつとし聞かば 今 帰りこむ」
おまじないも教えて頂きました・・・
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