話し合い！

2015年8月25日(火) 529 / 0

日記の続きです。

お婆さんからの電話を受けた時、
「　お婆さんがご飯をあげている場所の片隅にトイレを置くのは　どうですか？」

「・・・それは、できないわ」
「原因を排除しないと　ずっと揉めますよ＜怒＞」
その後は　永遠　隣の方の悪口
電話を切った後　後輩＆会のメンバーにも電話しました。
とにかく、じっくり話をしなければ前に進まない

私は仕事が９時までなので　店を閉めて直ぐにお婆さんの所へ向かいました。
すでに後輩が話をしていましたが　後輩は保護をする覚悟で話を進めていました。
２人の話を　聞いていて　話のズレが気になり　とうとう　私は、爆発してしまいました。

話の一部
後輩
　「何をされるか　分からない状態だから　保護して私が飼うか　里親を探します。
保健所に持って行かれるのはイヤです」

リトルミー
「○○さんは、どうしたいのですか？」

お婆さん
「保健所持って行かれてもしょうがないんちゃう」
「あないに怒鳴られて　怖いわ」
お婆さんは、独り暮らし　不安で仕方ない様子

殺されても仕方がないと言うお婆さんに　私はキレました。
「トイレは置けない！金は出さない！保護は出来ない！　助けて欲しい！
ひど過ぎますよね。何の解決にもならない！　私達は、色んなサポートしてきましたが
そんな話では　何も出来ません。何の為に電話してきたのですか？」

猫にご飯をあげた事の責任を　こんこんと話をすると
「えらい事した　ちょっと餌をあげたばっかりに」・・・・（私の顔が想像できますか？）
「ご飯を上げると言う事は　あげた時点で責任が発生するのです。保護をすると言う事は
丸投げでなく、猫ちゃんの医療費を負担して頂き里親募集が出来る状態にすると言う事です」
後輩は　私達の活動を分かっているので　もちろん保護費用は払いますと言いました。
お婆さんは・・・・「私にも責任があるから　お金を出します。でも、猫は預れません」
と渋々理解してくれました。

と言う事で　次へのステップです。
隣の方へ説明を　私達でしに行かなければなりません。
次の日　私とねこの会会長、メンバーで　仕事を抜け出し　お話に行きました。
「依頼を受けて猫を保護するので　捕獲に時間を下さい」と
隣の方は　今までの被害を　身振り手振りで説明　
最後には「宜しくお願いします」で終りました。
了解を得た事をお婆さんに報告　
さっ！捕獲した猫ちゃんを何処に置くか（＞＜）またまた　話し合いでした。
我が家は、たまちゃんにコクシが出たので　治療中
他の猫ちゃんを入れる訳にはいきません。
後輩は、２匹は預れるけれど　店での預りだから　４匹は無理（ＴＴ）

お婆さんの所はスペースもあるので　土間にケージを置かせて下さいと頼むも
「それは、出来ない」の一点張り（＞＜）そこで会長が　喝！
納得してくれました。（＾ｖ＾）その日のうちに　ケージを解体し屋上で洗い　お婆さんの所で
組み立て準備万端
翌日、夜の１１時から捕獲　４匹は無理でした。２匹捕獲出来ましたが
捕獲時の猫の大鳴きで　２匹は隠れてしまいました。朝の４時まで粘りましたが
無理でした。

長い文章になってしまいました。この後も　ひともんちゃくあったのですが
娘さんが来て下さり　お話をして　お婆さんも快くお世話する事になりました。

話を聞くと　お婆さんは　１年前にご主人を亡くされ　精神状態が不安定だった模様です
私達と話をする様になって　元気になってきたみたいです。
最後には　握手をして「頑張りましょうね」と言う事になりました。

後　二匹　頑張りま～～～～す。

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