
すると、珍しく先客がいる。
ポニーさんだ~!
こちらではポニーの【ばんば競争】もある。
どうもそれのための訓練らしい。
砂地で指示に従い、転がりまわるポニー。
トロットしているポニー
汗を拭いてもらっているポニー
ライア君、ビックリ仰天で慌てて低木の陰に隠れてしまった。
でも、興味があるのか、低木の茂みの中を恐る恐る前進し、真ん丸な眼をしてポニーを見つめている。
「ブルルル~」
ポニーが嘶いたとたんライア君は逃げ出した。
それまで、ライア君の3メートル後方で様子を見ていたナイルちゃんが身を乗り出してきた。
ズリズリ前進し、低木の陰から身を乗り出して見つめている。
日が暮れかけ、ポニーさんと飼い主さんは帰って行った。
すぐに飛び出すナイルちゃん。
ポニーさんが転がっていた砂地までかけて行き、砂のにおいをかいだり橇に登ったり。
ライア君は出てこない。
「もう、ポニーさんは帰ったよ~。出ておいで、ライア君。」
何度も呼んで、ようやく姿を現した。
ナイルちゃんの所に駆けて行ってご挨拶している。
いつかは慣れて欲しいけどね、ライア君。
身体こそ大きいけれど、ポニーさんは大人しいんだよ~^^

<潜るところを探すのが、私の趣味なのよ!>

<暗いのは大好き。もっと走るよ~!>
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