今回は参考書にしている書籍の紹介と、せんちゃんの状況報告です。
今回は、状況というか自身の勉強という感じですね。
僕は、ブラックジャック(手塚治虫 著)を読んで育った世代で、医療に関しては興味があるので、ついついいろいろ調べたくなってしまいます(笑)
点滴を上手にやってあげたくて、ネットで資料になる本を探して購入しました。
新品ではとても買えないので、古本で探しています。

看護技術学 2010年の改定版重版 ¥7800→¥348
犬と猫のための自然療法 2001年出版 ¥4000→¥1500(3年前に購入済)
獣医からもらった薬がわかる本 2007年版 ¥1800→¥198
ご長寿猫の医・食・住 11歳以上でも大丈夫! 2009年版 ¥1380→¥498

イラストでみる 猫の病気 1998年版 ¥4400→¥2800(3年前に購入済)
イラストでみる 犬の病気 1996年版 ¥4400→¥2200(3年前に購入済)
もっともくわしい 猫の病気百科 2002年版 ¥3400→¥1400
もっともくわしい 犬の病気百科 1997年版 ¥3400→¥1000(4年前に購入済)
ネットで調べられる範囲はたかが知れていますので、やはり書籍が頼もしく感じます。
しかし、専門書は良いお値段をするのが普通なので、仕方がありませんね(笑)
でも、全般的にネコの本の方が高いのが、現代のネコ事情の表れのようです。
数の問題もあるのでしょうが、イヌよりも症状が解り難いからなのだと思います。
ネコは、我慢強いと言うか、弱った部分をなかなか見せてくれないので、判断に悩む時に書籍に頼る部分が大きいのだと思われます。
イヌは痛がりますが、ネコは怒ります。
痛いのか気に入らないのか、よほど観察していないと解り難いのもあり、獣医さんでも判断に苦しむ状況が多々あるようです。
やはり、毎日見ている飼い主に委ねられる部分が大きいのだと思いますね。
今回の買い足しの4冊は新刊で購入すると、16,000円近くになってしまう本ですが、10~5年くらい前の古本での購入の為2,500円ほどで入手しています。
最新版ではありませんが、十分に参考にしています。
年寄り猫は経験がなかったので、今回のせんちゃんの今後の対応を検討中です。
確実に良くなってきていますが、どこまで元気になれば良いのかがわかりません。
昨日、4回目の自宅点滴を終えましたので、水曜日に経過診察をしてもらう予定です。

実際、昨日の状態なら点滴は不要かとも思ったのですが、害になる訳ではないので、本を参考に、点滴の位置を確認して行ったところ、自身の作業で5回目にして初めて、針を刺す際に抵抗も無く、輸液も上手に左右に分かれて注入できる状態にできました。
画像は3回目の時のものです。
おとなしくしてくれるせんちゃんだからこそ、上手くできたのだと思います。
ちゃんとできるようになると、うれしいものです。
介護の状況が続くのかもしれませんが、様子を見て、元の飼い主さんが居るのなら探してあげたいと思います。
我が家に居る方が幸せならば、このままご隠居生活を続けてもらう事になりますね。
どちらにしても、幸せになる方に流れてくれれば、良いなと思います。
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