愛猫を心ならずも失ってしまった方。
やっと保護できたのに力尽きた小さい命。
愛猫が重い病に倒れ、ひたすら回復を願っている方。
この方は今、どんな思いでこの日記を綴っているのだろう、
どれだけの悲しみをこの文章に託しているのだろう、
その一文一句に込められたものは、私などには到底推し測ることは出来ません。
少しでも良い方向に、最善の方向に向かうことを祈ること位しか出来ません。
病気と闘っている猫君には「頑張れ、もう少しだよ」と応援し、
また、病気から見事立ち直ることが出来た猫君たちには、心から「おめでとう」を言いたくなります。
一度もお会いしたことが無い方でも、
その方の愛猫に対する思いは、私たちにも共有出来ると感じます。
思えば私も、こちらに日記を書かせて頂くことになったきっかけは愛猫の死でした。
あの時は自分の気持ちが制御出来ず、ひたすらに自分を責め、
それでもここに日記として書き留めることによって精神の均衡を保っていました。
あのような思いは二度としたくありません。
ですが猫が生き物である以上、別れは必ずやってきます。
それならば、その別れを少しでも後悔の無いものにしたい、
そのために出来ることは全てやっておきたい、
悲しいけど気持ちよく見送ってあげたい、と心から思っています。
願わくば全ての人が「悲しい日記」を書くことがありませんように。
今日のピヌ。
![](/img/diary_image/user_10321/detail/diary_97407_1.jpg?h=d41d8cd98f00b204e9800998ecf8427e)
ザネリとのツーショット。
「この人、だあれ?」
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