マイケル母さんは、ガラケーの上、PCに不慣れな状況が変わっていませんので、相変わらず代理人からの報告です。
マイケルが帰ってきて、もうすぐ1ヶ月経ちます。
マイケルは何事もなかったかのように、自宅で寛いでくれているそうです。
幸い、外に出たがって騒ぐような事はないそうでで、網戸越しに見える外の世界で十分のようです。
ミィーちゃんもオテンバ全開で、元気にイタズラ(自分げ見つけた玩具で遊ぶ)しながら過ごしているそうです。
最近、ミィーちゃんとの運動会が少なくなってくれたようです。
減った理由は、多分こうです。
マイケルとミィーちゃんの気持ちの変化ですね。
自分探しの旅の前のマイケル(ミィーちゃんから見るとこうかな?)

代理人宅の時のミィーちゃん(寝起きのボケボケさん)

実は、お母さんの寝室で、2匹とも、時々粗相をしている状況もあったそうです。
・お母さんのベッドでのそれぞれの粗相
・お母さんが居る時の運動会(先に仕掛けるのはミィーちゃん)
エスカレートすると、ミィーちゃんを抱えて強制終了
・寝る時はお母さんのベッドで、川の字で寝る。
・イタズラもする(2匹共)が、話を聞く限りは、お母さんが居る時にしている。
など、いろいろ状況を聞いて、ピンッ!ときました。
運動会がケンカに見えてしまうとの話も聞いていたのですが、どうやらほんとに小競り合いだったようです。
小競り合いの理由・・・ それは、
「お母さんの所有権の主張!」としか思えない状況です。
猫同士が警戒し合っていれば、間に人が居るとはいえ、一緒の部屋、しかも同じベッドで寝るなんて考えられません。
どちらも自分のお母さんだからという思いで、匂い付けや気を引く為のイタズラをしていると思いました。
こう言うのって、自分じゃ分からないんですよね。
話を聞いて、状況が理解できたので、こう伝えました。
「1匹ずつ、別々にかまってやる時間を作って、上手にエコヒイキしてやってください!」
と、アドバイスです。
ついでに、「もてる女はツライですね!」と冷やかしてしまいましたけど・・・(笑)
ようは、お母さんを独占する時間を作ってあげる事です。
独占できる時間があれば、相手に貸してやる余裕ができます。(多分!?)
お母さんを貸してやる・・・ 物のように書いてしまっていますがご了承ください(笑)
本来、近くに居ても気にならないくらい相性の良い2匹ですので、原因が分かれば簡単なはずだと思いました。
案の定、3日目くらいから、運動会をしなくなったようです。まだまだする事もあるでしょうが、遊びで時々程度になってくれているようです。
しかも、一緒にいて、寝ているミィーちゃんの頭を、マイケルがグルーミングしてあげるし、ミィーちゃんもそれを受け入れて、喉を鳴らしておとなしくされていたそうです。
写メだったら良かったのですが、撮影するより、驚きと喜びで見入ってしまったそうです。残念!

画像は、我が家に居た時のミィーちゃんです。
チビが、物凄く面倒見の良い猫で、ミィーちゃんの世話をしていました。
よほど、上手に独占時間を取ってあげれているようです(笑)
正直、こんなに早く効果が出るとは思いませんでした。
マイケル&ミィー母さん(改名)は、随分喜んでいました。
子育てと同じで、兄妹の扱い方が上手くいってくれたようで、2匹で過ごせる時間に安心できるようになったそうです。
ですが、仕事と家庭(ほぼネコ一色になりつつあり!)の両立は大変なようです。
そのうち、それが普通に変わるのですけどね!(笑)
家族の方も、ネコ中心に生活させられているようですよ!
そう思うと、我が家(代理人)の家族の関係性って、どんな感じなんだろう・・・(笑)
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