今日の斑とヒノエですが、朝一にご挨拶がてらの取っ組み合い…。
「お~い、お互いに優しくね~。」
なんて言ってても、お互いがまだ加減を知らないので、追っかけっこして、取っ組み合って…、猫パンチして…、ヒノエが「うーーー」といって、さらに猫パンチ…、しゅんとした斑は、すごすご退散…w
だ~か~ら~、優しくってば!そのうち嫌われちゃうぞ!
でも、しばらくするとぺろぺろ始めたり…。
まだまだ未熟な二人です。
そんな2にゃんですが、お互いの眠い時に側に寄せてみると…、
おお!お互いグルーミングしてるじゃん!いい感じ。
まぁ、自力ではなくこちらの「ヤラセ」ではありますが…w
でも、お互いの事気になるし、気に入ってるよね。
「ヒノエ、そこは斑兄ちゃんのお気に入り…。」
ヒ「え~、ここだめ~?」
斑の匂いがするんだよね。
昨日、一瞬しかつけられなかったtomtoさんから頂いたネームプレート♪
レア画像となりましたw
今日はいい天気でしたね。日差しの届く椅子の上で2にゃんのお昼寝タイムでございました。やっぱり、少しでもお日様の光浴びたいよね。気持ちいいもんね。
さて、本題
ヒノエが家に来るまでなんですけど、
う~ん、なんていえばいいのかわかんないんだけど、
すごく、もやもや?ざわざわ?していたというか、
胸騒ぎがあったというか、うまくは言えないんですけど、
唐突に「あ、斑に兄弟(妹)が欲しいな」って思ったのです。
確かに、ここ最近斑の力も強くなってきていて、じゃれて手をガブガブされては傷だらけになっていたのですが、私が昨年12月から仕事も始め、お留守番をする日が増えてきちゃったから、ストレスもあるのかなぁ~。誰か一緒に居たら違うのかな~?って漠然とは考えていたんですけどね。
ただ、もう1つ命を預かるのって大丈夫だろうか?自分に責任とれるだろうか?という葛藤ももちろんありましたよ。
だから、どんな仔が里親募集にでてるんだろう?好みの仔はいるかな~?程度のかる~い気持ちで里親募集をながめ始めました。
そうして、近くでの子猫譲渡会があることを知りました。その時はまだ、どうしても欲しい仔がいたわけではなかったのですが、HPなどから気になる仔がいましたので会いに行ってみることにしました。
実は、斑をもらう前に同じような感覚があって、すごく気になる仔がいたのですが、保護ボランティアさんの募集で、都内での譲渡会に行こうと思っていたのですが、事前のやり取りで「ん?」って思うところもあり、そうしたら前日に息子が熱を出し…結局のところ譲渡会には行かなかったのですが、そのおかげで斑に出会うことができました。
その時感じた「ん?」が、今までは譲渡会から足を遠ざけていたのですが、なぜか今回は行ってみよう!となったので、「時期に来てるのかな?」って思っていました。
譲渡会に行って、気になった仔を見てきたのですが、生憎猫風邪をひいていて触れなかった(斑のためにも)ことと、想像よりも小さかったこと、顔がちゃんと見られなかったことなどもあって、その時は里親希望を出さずに帰宅し、帰ってから改めてご連絡をしました。丁寧なご対応で、再度のお見合いを前提にやり取りをさせていただいたのですが、家族とも話し合いの結果、残念ながらご縁をつなぐことができませんでした。
そして、また里親募集の記事をながめているときに、ヒノエの保護主さんのblogにたどり着きました。
その中に「ご縁のあるかたとは…」という記事があって、「その通りだなぁ~」って思っているときに、ヒノエ(マリーちゃん)の募集記事を見つけて…、「物怖じしない、人なれ抜群で、誰にでもゴロスリちゃんなのにお問い合わせが1件もない」ってあったのを見て「もしかして、家につながってる…?」って思ってからが早かったです!
保護ボランティアさんをされている方の募集で、今までの自分たちならスルーしていたかもしれませんが、「疑問点を問い合わせしてみよう!」から始まり、とても丁寧なご対応で、この方からなら…と、思える方だったのでお話もとんとん拍子に進み、お見合いで会ったヒノエ(マリーちゃん)は、一目ぼれした後姿も、もちろんお顔も可愛くて、「ああ、この仔だなぁ!」と一目でわかりました。
自分でもびっくりするほどの展開でした。
ヒノエは尻尾の先が鍵尻尾です。
触らないとわからない程度の鍵尻尾ですが、すでにたくさんの幸せを運んできてくれてます。
ヒノエのおかげでまたネコジを頻繁に見るようになって新しいねこ友さんも増え、皆さんのいろんな日記を見ては「似てるなぁ~」とか「そうなんだ~」とか「わかる!わかる!」など、楽しませてもらっています。
ヒノエは姉妹でセンターに収容されていた仔です。収容時は可愛い首輪をしていたそうです。飼われていたことがあったのでしょうね。だから、人馴れしていたんじゃないかな?って言われてます。逃げ出したのか?捨てられたのか…?期限を過ぎて保護主さんが引き取られたのだそうです。
この仔がどんな経験をしてきたのか、本当のところはわかりませんが、この家がこの仔にとって安心できる安らげる場所であることを願ってやみません。
家の仔になってくれてありがとう。
みんなで幸せになろうね♥
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