昨日は頭に初雪を乗せた月山が山形市内からも臨めました。
まめおさんが蔵王の紅葉を紹介してくれました。
http://www.neko-jirushi.com/user_home/diary/diary_detail-99305-37960.html
私は月山、鳥海山を見て来ました。
真っ青に空に鮮やかな葉っぱたち、落ちて朽ちて微生物に分解されて木の栄養になって木を守る。最後の終焉、好きだなあ、日本人。
内陸はまだ稲刈りが済んでいないこところがありますが庄内はほぼ終わり、いたるところに収穫祭ののぼり旗が。
りんご、和梨、ぶどう、庄内柿、聞きなれない庄内弁で勧められると遠くに来たような気がして、ついつい買ってしまいます。
田んぼには白鳥の群れが落穂を食べています。
いつ見ても美しい鳥です。
とれたて庄内米、おいしいでしょ。
鶴岡から酒田に入り、風力発電を見に行く予定が道路をまちがって住宅街の行き止まりに。
白鳥の声が聞こえたので、車から降りて川を覗くと、大きな鮭が。
生まれた川へ帰ってきていました。
白鳥も鮭も生き物の本能ってすごいな。

日本海の風車、鳥海山の新雪。
ふだんは会えないあこがれのような気持ちを目に焼きつけ帰ってきました。

帰り道の馬見ヶ崎川の芋煮会。
薪をくべるいぶくさい匂い、醤油の匂い、吹きこぼれた鍋から石のかまどの上でおつゆの焦げる匂い。
鮭も白鳥もニオイで帰る場所がわかるといいますが、このニオイがしたら私はここに帰れます。
スーパーの鍋もゴザもほとんど貸し出し中です。
もうすぐまた厳しい冬が来るから、今日みたいな天気のいい日は、はめをはずして集うんだね。
今日はココルナの誕生日。
芋煮でお祝いしようとしたけど、女心と秋の空。
鮭の遡上を見たので、鮭のチャンチャン焼きにしましょう。
妄想チャンチャン誕生会。
ワイン飲み放題。
アイドルの歌、ダンスあり。

「どんつぁん、いっぱい鮭獲ってください。」
「鯛もおるでぇ。」
「こんなところに鯛なんているの?」
「妄想だから、なんでもありだよ。」
「おなかすいたよ~。まめおシェフ、料理はまだぁ~。」
「ぼくも、ぼくも」
「あれ、唐草ブラザーズに女の子が入ったんだね。」
「かわいいから、アイドルにスカウトしようよ。」
「鯛、どさいったがしゃねが、なぐなたんだず」
「だれ、鯛一匹、盗み食いしたの?」
「ヅラポン、犯人ちゃうの・・・」
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