子どもと猫の関係

2015年10月26日(月) 2015-10-26T20:48:53+09:00 336 / 4

猫は子どもかキラーイ(´・ω・｀)

よく言われる定説ですね～。
いらいすぎる、というのは関西弁(いじり過ぎる、触り過ぎる)ですが、
さわり過ぎる、追っかけまわすから、猫が嫌がる、ということのようですね。
じっとしている人のそばには、猫は寄ってくるものですから。

我が家には、小学２年の子が居ます。
いまの猫娘、はあとが来たのは４年ほど前の春ですので年長のころでしょうか。
子にとっても、仔猫はあとにとっても、初体験。
お互い距離感の無さに、私としては
兄弟げんかにならぬかと、見守りながら、
はあとにも、子にも、
教えながら、学ばせながら、といったものでした。

思い出せば、小学校ぐらいに、初めてやってきたみーちゃんは賢かった。
猫のことを寸分知らぬ私が、思わずやっちゃったいたずらに
彼女は怒らなかった(´∀｀*)ﾎﾟｯ

子には、
「猫は、ぬいぐるみじゃないよ、他の友達と同じで
気持ちがあって、嫌な時は嫌、と言葉じゃなくて体で表すよ、
思い通りにはならないものだからね。」
と、教え
はあとには、
「人と暮らすには、人を怪我させない子じゃないと
一緒には暮らせないよ。
一緒に暮らす人間は、君の生活が困らなくて、暖かい寝床も
撫でたり、遊んだりもするんだからね」
と。

一人と一匹。この両者はまだまだ修業中の身。
人間として、飼い猫として。

一つだけ、一番はあとの心がきれいだと思う瞬間がありました。
其れは、子が熱を出して寝込んでいる時です。
小さい頃ほど、よく熱を出しては２～３日寝込んでいて
私も夜中は、氷枕や、解熱の準備で寄り添うのですが
そんな時、不思議とはあとは、
この枕元にそっととぐろを巻いて見守るのです。
普段はやんちゃくれで、夜中活動するのに
そういう時にはわかるのでしょうか。
ほのかなはあとの、柔らかな気持ちか
普段のやんちゃぶりからは想像できないけれど、
こんなところを見てしまうと、母心がキュンとなるのでした・・・・☆