gusen
猫ちゃんの介護をしている優しい人。集まってください。「オムツ猫介護の会」です。
我が家の子猫は職場の同僚が拾い、育て方が分からないと段ボールに入れて元の場所に置いて来た子猫です。寒くなりかけの季節でしたし我が家は他にも5匹の猫を抱えているのでこれ以上は増やすまいと制限してたにも関わらず、状況的に「連れて来て」と言わざる得なかった(汗)子猫が到着してまず思ったのは我が家に来た時は1ヶ月なるかならないかの大きさの子なのに可愛くない!頭が大きくてめをむいて威嚇する宇宙人のような顔に嫌な予感。なんか今までの子猫たちと違う。取り敢えずミルクやフードをあげながら排泄をさせようと促しても普通の子猫のように勢いのある排尿は無く、ウンチも出ない為便秘?でも何をやってもダメで、いつも行く動物病院の割と軽い診察の子メインの方へ連れて行き圧迫排便をしてもらいました。その際には獣医さんからの助言も特に無く帰りましたが同じ状況がまた続き肛門の脇がどんどん膨らんで来てしまって嫌な予感がして、良く行く動物病院の重症メインの方に連れて行きました。そうしたら先生が顔を見て話を聞いた途端に引きつった笑顔になり「この子他にも病気があるかもしれないからレントゲンを撮りましょう」と言われ撮影すると猫には珍しい″会陰ヘルニア″との診断と共に「心臓が少し大きいから心筋症の疑いがあります。この頭の大きさはもしかしたら水頭症かもしれない」との事(泣)でも手術をするには小さ過ぎるし猫のまして雌の仔猫の会陰ヘルニアは特殊で先生も手術をした事が無いけれども、知り合いの先生が先日猫の会陰ヘルニアの手術をしたと言ってたので聞いてみて成長を見ながら手術をしましょうと言われました(大泣き)そしてその日から圧迫排便を始め、最初に出してあげると自分で垂れ流しながらも排便出来るようになりオシッコは相変わらず何かに擦れるとチョロチョロと出ている感じで2ヶ月位になるまでの1ヶ月間は過ごし、ウイルス検査も手術時に行うのでケージで生活してもらい毎日汚れてしまうので毎晩の半身浴orシャンプー。そしてシャンプー後は少しの間ケージの外で遊ばせる生活で過ごしてもらい1.3キロになった頃に手術を受けました。手術前には手術をしても排尿障害は多分、脳からの障害と関係があるかもしれないから治らないと思うとは聞いて覚悟はしていましたが排便はもしかしたら自分で出せるようになるかもしれないとの話に期待を膨らましていました。でも結果はどちらも期待を裏切り前のままどちらも垂れ流しです(泣)
でも、取り敢えずはウイルス検査陰性なので他の猫とも遊ばせて猫社会を勉強してもらわないとと思い現在は長時間の解放する時はオムツでケージにいる時はフリーで過ごさせてますがフリーにしてると以前にも増して食べるせいか臭い!そして量も多くなり行動も活発になったので、あちらこちらに便が(泣)でもって術後はシャンプーもダメなので苦労しました。現在は抜糸も済んでオムツにする機会が多くなったのですが、これまた水頭症のせいか普通の子猫と違い凶暴過ぎるんです!オムツ掛けも大暴れ&攻撃してくるのでかなり難しく1日に1回〜2回が限界。皆さんは暴れる猫にオムツをどうやって掛けてますか?毎日のケアなど他にも何かアドバイスありましたら教えて下さい。宜しくお願いします。
残りの一匹なのですが脳に障害があるのか三半規管に問題があるのか、はたまたfipなのかまだはっきりしていないのですが、明らかに普通のことは違う成長をしています。
斜頸、ふらつき、おしっこは少しずつ垂れ流し、刺激をしないと出切らない。
目、鼻も少し弱いかもしれません。餌も与えても近くに持っていかないとわからない状態です。
それ以外は元気に育っています。じゃれることもあります。
今一番の問題は排便排尿問題。これから大きくなるにつれ症状が緩和すればいいのですがなかなか難しい状態です。
圧迫採尿、オムツにも挑戦していかないといけないかもしれません。
全く経験がなく一からの介護の勉強をしていくにあたり皆様のこれまでの経験など色々ご教授いただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。