cherish
神奈川県 30代 女性 ブロック
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2003年高校1年生の秋、
部活後の買い出しの帰り道に
先輩方と歩いていると
前から1匹の子猫が。
小さな小さな子猫を先輩が抱き上げたものの
家までの帰宅は電車·····。
そこで自宅に電...
My Cats(2)
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朔太郎
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マリー
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cherish さん
2020年06月20日にログイン
プロフィール
2003年高校1年生の秋、
部活後の買い出しの帰り道に
先輩方と歩いていると
前から1匹の子猫が。
小さな小さな子猫を先輩が抱き上げたものの
家までの帰宅は電車·····。
そこで自宅に電話をして徒歩圏内で帰れる
我が家が預かることに。
次の日に両親に獣医さんに連れていってもらうと
生後約1ヶ月で風邪気味とのこと。
猫を飼ったことがなかった我が家ですが
3人で哺乳瓶でミルクをあたえ、
無事に成長しました。
気がつけば我が家のアイドルになった「マリー」。
高一だった私には妹が出来たような気分でした。
この出会いが我が家にとっての猫ライフの
始まりです。
それから約10年後に
マリーが子宮の手術をしたこともあり、
ペットの命の尊さを感じたことで
2匹目がほしいと思い始め、
何気なく見つけたブリーダーさんのページ。
そんな簡単に希望にそった子には
出会わないと思っていましたが·····
1匹の子に一目惚れ!!
それがソマリのレッド男の子の「朔太郎」でした。
2014年の夏、
家族3人で神奈川側の自宅から
大阪のブリーダーさん宅まで
お迎えに行きました。
20代に入っていた私にとっては
今度は息子のような存在に。
一人っ子育ちのマリーは
最初は戸惑いもあったものの
徐々に慣れ、
拾い猫とブリーダー生まれの猫と
対象的な2匹ですが、
その個性の差に家族3人で
癒される日々です。
3年前に私は実家を出ましたが
毎日届く両親からの2匹の写真が楽しみ!!
Instagramにも掲載しているため、
猫たちに会ったことのない友人たちからも
「マリーちゃんと朔ちゃん元気?」と
聞かれるように。笑
そんな中、今年2020年4月、
皆で朔太郎の誕生日祝いをした頃まで
元気だったマリーの食が少しずつ細くなり·····
獣医さんで調べてもらうも数値に異常なし。
たまたま私が実家に泊まり帰宅する日が
獣医さんの予約日。
都合により通院は両親に任せて
「マリーちゃんまた来るね」と声をかけたのが
最後の挨拶になってしまいました。
その日までトイレも自分で行っていた
マリーですが、
獣医さんについてケージを開けた時には
息を引き取っていたそうで·····。
手術の際に緊急手術で助けてくださった
医院長先生とお世話になった看護師さんに
看取られて旅立ちました。
マリーちゃんが大好きだった家族3人、
マリーちゃんに絶大な信頼を寄せていた
朔太郎を含め、
悲しい気持ちでいっぱいでしたが·····
長い闘病をせずに旅立って行った
潔さが彼女らしいなと思い、
少し安心もしているところです。
我が家に猫ライフをくれた
マリーちゃんには家族一同感謝!!
そして生まれた時から猫ちゃんに
囲まれていた朔ちゃんに
また猫のお仲間との出会いがあれば·····
と思っているところです。