ゆんg
宮城県 40代 女性 ブロック
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我が年齢=ねこ歴です。
他にも生き物全般大好きで、種を問わずいつも誰かしらいてくれました。
そいえば毎日リードつけてヤギの散歩してた小学生でした。(←)
人生初映画館で観たのは子猫物語だ...
My Cats(4)
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先代美人コサン代表*みゃび
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ちゃドラみ*
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先代ねぇちゃん*まる
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ちびコ*
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プロフィール
我が年齢=ねこ歴です。
他にも生き物全般大好きで、種を問わずいつも誰かしらいてくれました。
そいえば毎日リードつけてヤギの散歩してた小学生でした。(←)
人生初映画館で観たのは子猫物語だった記憶(世代w
社会人になってからは、気付けば大体オンニャたちふたりといる暮らしです。
現在の我が家のねこ型家族は、
縁あってブリ&元保護スコ、丸い顔族のオンニャたちです。
◆和猫派がまるいキャツらにハマった出会い◆
昔昔 旅先でたまたま立ち寄ったショップで、当時生後2ヶ月の超人気種なのにありえない値段で叩き売りされてた先代カノジョ。
相場と1桁違うとか…えも言われぬ胸騒ぎ。
ひときわ小さくて動きも鈍かった。
帰宅してからもずっと頭から離れず。
翌朝には覚悟決まってました。
再び他県まで車飛ばして。。
純血ねこと暮らすのは、拾わずもらわずは、自分的にソレが初めての事でした。
偶然に偶然が重なり、運命としか思えない出会いだったと今でも思います。
成長期の遊びたい盛りにスコ遺伝病の骨瘤がみるみる大きくなり、とんでもない激痛だろうと診断されながらも、健気にマイペースで無理しないコ。
目が合うたび菩薩のようなありがたーい微笑み。(?
目で何でも話せる仲でした。
もちろん万年高い所など上れず、地べた這いつくばってたっていつもゴキゲンで。
スコ病定番のしっぽカチカチこん棒状態だから、うれしい時も好奇心にゃんの時も興奮にゃんでも、表現豊かにワンコみたいにブンブンブンと振って。
加齢と共に背骨はじめあちこちの軟骨はますます潰れてなくなり、特に脚先はレントゲン見ても何が何だかわからないほど。
いくつになっても指の間に硬い骨が増殖し続け、肉球も爪も変形。
ちびの頃からただでさえ足先触られるのも痛いのに、こまめに深爪しなきゃすぐ肉球に刺さるし。
ただ普通に歩いてるだけなのに、あらぬ位置に増殖した骨の角が当たり擦り切れては血がにじむ。
それでも最期起き上がれなくなる前日まで、自力でふり絞ってトイレ行って。
かなり低い段差ですらもうまたぐ力なかったのに、ぶつかりながら顔からねこ砂に倒れながらも。。。
本当にヒトの方が見習うべき愛しいがんばり屋さんでした。
2020夏に、種を超えた大切な大切な同志が介護の末16歳で旅立ってしまいました。
わたしは半身もがれたような抜けガラの日々。
◆つながる縁◆
心のどこかで現実を認めたくなくてずっと写真もまともに見てあげられず、けど裏腹にあの黄色い姿がやっぱり見たくて……
ネット上のコたちを漁り見て、面影みつけた錯覚でなんとか心保ってました。
妹分ちびコもしばらくダイスキなねぇちゃん家中探してました。
そんなある日、なぜだか頭から離れないコが。
まさか、あれからまだ半年なのにナ…
身代わりの気持ちだったら、それならダメだ…
自問自答し悩みに悩んだ末、覚悟決めて連絡してみました。
それが今いるスコ、当時5歳との出会いでした。
黄色くて横顔だけ先代に似てるけど、もちろん全然違う、世界にひとりだけのカワイコ。
動きと骨格に特有の違和感垣間みえたのが、正直決め手のひとつでした。
もしよかったら、、少しはわかってるかもなわたしのとこおいで。
そんなこんなで2020年末に我が家の一員になりました。
当初はどこかさみしげで、全然目も合わせてくれなくて。
毛もペソッとしてしっぽも細く痩せてて。
……のハズが、3ヶ月頃からふんわりツヤツヤしてきたナと思ったら、今じゃもはや鏡餅のような貫禄とふてぶてしさ。
500g増えた程度なのに、ふっかふかのトゥルントゥルンのむくむく。
先住ちびコをデっカい頭で押しのけて、超マイペースで毎日好き〜なように好き〜な場所で。
今は目をそらすどころかガン見&サイレントにゃあ(仔猫が母にするアレ)三昧。
当初は何があってもグッタリとして微動だにしなかったしっぽ。
軟骨異常で痛い…?機能障害…?なんて、先代スコの骨瘤カチカチしっぽを思い出しながら気になってました。
本来ねこのしっぽってかなり感情表現豊かなハズだよナーと。
リハビリと称して、嬉しいときはこうするんだよーなんて手で動かして見せたり。
でも今となれば、それも杞憂でした。
嬉しい、遊びモード、ご機嫌、お願い事etc…
だいぶイッチョ前にノボリ掲げるようになりました。
ここまで年単位でかかってはいるけど。笑
何はともあれ、今や同年代のちびコとは先代たちみたいな良き相棒に。
夜な夜なふたりで女子プロからの各種陸上競技開催。
◆個人的想い◆
スコの遺伝疾患、心の底から憎たらしいです。
すでに法律で繁殖禁止にした国もあるほどの事態なのに。
軟骨異常はカワイイ耳にだけ出るなんて、そんな都合いいはずないのに。
このコらがあんなヒドイ辛い思いしなくなるなら、わたしは2度と大好きなスコに会えない世の中になってもいいと思ってます。
けど現実に今命あるコたちは、もちろん種に限らず全員もれなく!幸せになって欲しい。
自分ができる事はほんの少しだし限られてるけど、ニャに色かの糸でつながってた大切な家族たちを全力で幸せに。。と思ってます。