昔から猫が好きでした。
ショップで売れ残って下痢をしてて体も月齢より小さくて未熟児だったんじゃないかって子を見捨てられなくて飼って1歳2ヶ月すぎくらいまでなんとか一緒に生きてもらってました。
痩せてて小さいから太らせてやりたかったけど、あまり食べさせるとすぐ下痢するから毎回量と配合調整して、なんとか2.5kgまでは大きくなってくれました。
一緒にいるときはほぼ常にひざか胸か肩の上にいてなでて欲しがる可愛い子でした。
すぐ下痢するけど、ご飯が好きで食欲旺盛で、ほんとなら本人の希望量までいっぱい食べさせてやりたい子でした。
療法食がずっと卒業できなくて、やっと下痢しなくなって普通のご飯になってさあこれからおやつも一般食もいっぱい食べてとにかく太るぞと思ったら、年始に急に原因不明の膿胸で即入院、手術するも術中に肺が耐えきれなくて亡くなってしまいました。
今もあの子が食べたことない味のおやつを見るといないのに無駄に買ってしまいます。
あの子があの子のまま戻ってくることは決してないけど、あの子の友達たちの役に立ってれば、いつか今度は丈夫な体でご飯を食べにまた戻ってきてくれるんじゃないかなって期待してしまいます。