たまちゃん、よろしくね！（辛い文面になります）

2015年6月30日(火) 819 / 12

「辛いよ～～～」
「怖いよ～～～～～～」

そんな声が聞こえてくるように　２段ケージで固まる猫ちゃん
人間が怖くてたまらない（＞＜）

会社の屋根裏で　仔猫を産んだ　お母さん猫（綺麗な三毛ちゃん）
仔猫は、十三地域ねこの会が保護　（４ニャン）
お母さん猫は　仔猫を保護した　数日後に捕獲　
手術をして　病院での処置を済ませ
保護主さんが　里親さんを捜され　無事に譲渡されて　ホッとしておりました。

３週間経って
１本の電話が入りました。
「三毛ちゃん、夜鳴きが凄くて　どうしたらよいのか？」

「ん？」ラインで情報が入ってきました。
一番先に思った事・・・先住猫ちゃんがいるの？　ストレス？
状況が分からないまま　暫く時間が経ちました。

保護された方が心配になり、事情を聞くと・・・
「一度粗相をしてしまい　それからベランダに出したまま」

「えええ～～～～～っ」先住猫ちゃんのいるお家だったので　安心して譲渡された保護主さん
まさか？の　飼育放棄
高層マンションのベランダに３週間出しっ放し・・・夜鳴きする？
「当たり前でしょ～」怒る保護主　怒る会のメンバー

直ぐに　捕獲器を持ち　里親さん宅へ
三毛ちゃんは　痩せ細り　かなりの固まり様。鳴くこともせず　ひたすら固まっていました。
どんなに　怖かったでしょう
どんなに寒かった事でしょう（Ｔ_Ｔ）想像しただけで　胸が痛くなります。

そして、我が家にやって来ました。

人が怖くて仕方がない。暫くは　信頼回復の為　そっと何も言わず見守ります。
そして、名前を決めました。

和歌山の有名な猫ちゃん　「たまちゃん」の名前をもらいました。
三毛猫繋がりです。綺麗な三毛ちゃんなので　皆さんに可愛がってもらえるようにと
願いを込めました。
彼女は、今それどころではないですが（＞＜）
「幸せにしてあげたい」強く思うのでありました。

私には、分からない。同じ猫好きなのに　どうしてと。

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