入院しちゃたニャん♪

2015年11月10日(火) 1004 / 2

こんばんは

今日も山陰は雨ベースででした。

レイくんは、昨夜から今朝にかけて二度も嘔吐･･
食欲は０でグッタリです。

もちろん朝のお薬も飲める状態では無いので、即刻通院しました。

問診と診察
熱は平熱で、口内炎の兆候は無し。
リンパ節も異常無し、心音等も問題なし。
吐瀉物の状況等を説明･･
｢レイくんのこれまでの状況で、急激に食欲が無くなって、嘔吐が続くのはおかしい？誤飲の可能性が大きいですが、他の疾患が出てきたのかも知れませんので、バリウム検査と血液検査をしましょう｣
もちろん異論はありません。
一端、レイくんを病院に預けて帰宅しました。

夕刻、病院から電話が
｢検査結果と今後の方針についてお話しが｣
直ぐに病院へ向かいます。
妻は、レイくんの看病疲れか体調が優れず私だけで行きました。

診断結果
･血液検査は特に目立った異常は無し。食事を取って無く水ばかり飲んでいたので若干貧血傾向だが問題になるレベルでは無い。
･白血球の数が前回より減少している。ステロイドか抗消炎剤が効いていて、とても良い状況

バリウム検査は、バリウムを飲んで時間毎にレントゲン撮影
･胃は異常無し。
･十二指腸から先にバリウムが余り流れない。
･小腸の入口付近に何か有る感じである。
･レントゲンでハッキリ写らので、金属等の固い物では無い。
･毛玉？のような物かも知れない。
･最悪の状況では、リンパか腫瘍が腸を圧迫してる可能性も否定できない。

診断結果
･原因は現段階では不明

今後の方針
･今のままお家に帰っても食べ物は食べれないし、嘔吐も治まらない。体力が減退し、病状に対する良い状況を維持出来なくなる恐れが大
･早急に最低限の栄養、薬の投与をしてしなければならない。
･超音波診断等を実施し異物？等を特定し処置しなければ病状が進行する可能性がある。

これらを踏まえ、入院治療が必要･･
入院期間は２～３日程度となりました。

帰る前にレイくんに面会
診察室で先生と話して居る間もズッと私を見てました(ゲージ室？と診察室はガラスで仕切られてて、レイくんが見えてました。)
ゲージ室に入ると、ゲージの奥でじっとしてたレイくんが、眼を真ん丸にしてニャンニャって、近づいて来ます･･きっとお迎えに来たのだと思ったようです。
｢レイくん頑張るだよ｣･･涙が出そうになりました。

｢レイくんの病状が凄く良いので、早くこの病状を快復させて食欲を戻さないとダメですから、諦めないで頑張りましょう。｣

帰る時に本日の診察料をお支払い･･涙がこぼれました。(>_<)

レイくん頑張れ！
パパもママも頑張るぞ！

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