その後、彼女を自慢したいためだけにネコジルシに登録(-。-;)
親バカの誕生です。
その時、ネコ写にUPした写真です。

生後一月にも満たない400グラムの命。
写真を撮るなら目ヤニと鼻クソくらい取ってやればよかった…。
7年前の7月、買い物に出掛けたカミさんがバスに乗っていると、
車道のセンターラインになにやらヌイグルミのようなものが落ちていたそうです。
それをボ〜ッと眺めていた彼女ですがみるみる顔が真っ青に…。
左右を行き交う車に埋もれるように、うずくまっていたのは何と子猫。
速攻でバスを飛び降りたカミさん、左右を確認する間もなく車道に飛び出したそうです。
危ないなあ…(-_-#)
幸いマイクロバスが止まってくれたのですが、
子猫はあっという間にその車の下のタイヤの隙間に逃げてしまいました。
そしてマイクロバスから降りてきたのは、5〜6人のニッカポッカにパンチパーマのお兄さん達。
怒られる!と思ったのも束の間、お兄さん達は子猫を助けるために4人がかりで車の下に。
クラクションを鳴らす後続車にメンチ切りながら助けた子猫を手渡してくれたそうです。
ありがとう、お兄さん達。本当に感謝いたします。
カミさん、子猫をそのまま抱きかかえバスに乗車。
どこかで袋くらい買えばいいのに…。
その後、病院に子猫を連れて行き、私に電話がかかってきました。
「拾っちゃった…」
ノミやダニも見当たらず、風邪も引いていなかったので、
どこかの飼い猫が逃げ出して来たのかと思い、
バス通りの周辺でチラシなど貼らせていただいたのですが、
結局飼い主は見つからず、我が家の一員にしてしまいました。
子猫時代のぴりか。
今はピヌを疎ましがっているけど、自分もたいして変わらんぜ。
あれからもう7年。
ずっしり丸くなりました。

いつまでも我が家の女王様でいてくださいね。ぴりかさん。
仕事ももうすぐ一段落。
今夜はこれで一杯やりますか。
さっき届いた斉藤和義と御大キース・リチャーズの新しいアルバム。

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