タビーさん絶不調！！

2016年2月9日(火) 264 / 1

　今朝から急にタビーさんが調子悪くなった。

　何度もトイレに行くが、うんちが出ない((+_+))

　そのうちに、ゲボっと白いのを吐き、朝からずっと餌も水も口にしない。

　こんな時にいつもの病院があればいいのだが、生憎昨年末にいつもの病院はなくなってしまったので、少し遠いが以前にトト君がお世話になり、夜間診療をやっているM医院へ行った。診療時間は20：00～22：00。車にのって20：15頃に病院へ。

　到着すると「急な手術が入った。」とのことで４０分ほど待つ。問診、触診を経て「膀胱が張っていることもないし、直腸が固くなってはいないが、お尻がやや盛り上がってるのでウンチが詰まってるかもしれない。」ということでマニュアルで出すことに。

　タビーさんはうちに来たばかりのころに、同じような症状で生死の境をさまよったが今度も同じなのか？とおもうが、なにしろお尻を触られることが大嫌いで、大いに暴れた。（幸い、爪を切ってもらったのと、カラーをつけてたのなんとかなったが。）

　レントゲンを撮った結果、ウンチは詰まり気味だったが、それほどひどい状況ではない。もし異物を飲んだとしてもそれは画像には映らないので、こんばんはウンチを少し出したところで経過観察ということになった。あとは点滴でビタミンや抗生物質を投与する。これに関しては全く臆することがない。そうだ、タビーさんは注射とか何回もしてたんだな。

　このM先生は、前に何度かお世話になった時、わかりやすい説明や動物たちへの接し方、院内の様子（これかなり重要ですね）など様々な要因で「この先生は信頼できる！」と思っていたがやはり今回もそれを確信できる受け答えだった。ただ、ちょっと遠いので車が無い時が大変だけど・・・

　レントゲンで腸内はある程度分かったが、さらに「内臓脂肪が多い」と言われてしまったタビーさん。なんとややメタボらしい。となると、ポーやラーラも肥満児なんだろう。これは全員（人間も含めて）ダイエットだな。

　家に帰るとなんだかポーたちがそわそわしてた。なんとなくいつもと違う空気を感じてたんだろうな。

　「タビーさん、こんなの全然ピンチじゃないよな。俺たちもっと大変なのを乗り越えてここにいるんだぜ！また頑張ろうな！」昏々と眠るタビーさんにそう声をかけて今晩はいっしょに眠ろう！