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骨肉腫で苦しんでいた珠子さんを保護して入院させて三週間。
その後、一度食欲ががたんと落ちて危なかったらしいです。でも続けて痛み止めを打ってもらったら食欲は少し持ち直してきたらしい。入院以来で一番食欲あるとか。
ネコは痛みを我慢するので、どれだけ苦しいのかは食欲で測るしかないのだそう。
よかった😂、食べられるなら、少しは保護されて生かされていることの喜びを感じてくれてるだろうか。
手術不可能で、癌の治療はしていないので、どんどん進行しているだろう、
直してあげられないし、命を救ってもあげられない、いつまでもつのかわからないが、せめてせめて痛みだけはしっかりとってあげたいから、先生にそれだけは遠慮なくしてあげてくれ、とお願いしておいた。
野良猫ボランティアの味方の先生、安くしてくれているとはいえ、ボランティアが無限大に払えるわけではないことも気にしてくれている。
優しい先生なのだ。💦
正直 お金は心配だけど、私だって末期癌になったら、痛みでのたうちまわるのはごめんだもの。
モルヒネだけは、お金に関わらずガンガン打ってほしいもの。
私は、これまで瀕死の猫に三度、間接的に遭遇したことがあるが、まだボランティアをやってなかったり、どうしてよいかわからなかったり、覚悟ができなかったりで、どうするか迷ってるうちに手遅れになったりで、どの子にも後悔が残る対応しかしてやれなかった。それがどうしても心にひっかかっている。珠子に精一杯のことをしてやることで、過去の三度の懺悔の苦しみから解放されるような気がしている。勝手だよね、亡くなった子は生き帰らないのに。
でもどうしても、通常の里親募集や避妊手術ではなく、一度は瀕死の子に手を差し伸べなければ私の心のつっかえがとれない。
私が珠子について覚悟をきめたら、その珠子の話を聞いて、ジュノンの里親募集に協力してくださった仕事関係者の方が、なんと、会社で寄付を募ってくださった。😂😂
プライベートな親しい知り合いでもないのに、私一個人の活動なのに、何とありがたいお申し出かと、涙がとまらない。💦💦💦
猫ボランティアをしていると、人間不信になりそうなことが沢山あるなかで、良い人も沢山いるんだと、本当にありがたく、また頑張ろうと思うのでした!
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