「保護」というものは、猫の活動において一番ハードルの高いことだと。
一瞬えっ!となりましたが。。。
保護するということは、その子が怪我や病気をしていたらケアをしてあげる。
そして、里親さんを探すかそのまま我が子に迎えてあげる。
里親さんが見つからなければ、見つかるまで側に置いておく、お世話をするということです。
私の場合は、学生さんから「保護預り」をする場合、保護主の権利を私に移行(保護主の権利放棄)
することを説明し、全ての権限を私に委託してもらうことを了承していただてました。
全ては私持ちでします、しかしあなたが働き出し、お金が手に入れば、あなたは
私がしたことと同じことを他の人に(恩返しとして)してくださいと話します。
私が「預かります」と言う時は「保護主」は移行していません。
あくまで私は「(一時)預り」なんです。
保護してもお世話が出来ない場合、保護主は預りさんに託すことになります。
医療費は保護主持ちです。
しかし、ここで問題発生。
いい加減な人というものは医療費を払いたくない、出したくないと言います。
いい加減な人は預りさんの自宅への搬送さえ怠ります。
「申し訳ない」という気持ちがないんでしょうね。言い訳ばかりします。
保護が必要な猫を発見しただけで「偉い」と思う勘違い野郎です。
そういった人は高速料など交通費をかけてまで預かりに行ってる人に交通費さえ支払うことはありません。
「お願いしている立場」のはずなのに、どうして?
預かりを拒否すれば「脅し」「脅迫」ととれる言葉を出します。
「命」を盾にしたとても卑怯な行為です。

この子達も脅迫めいた言葉で無理やり預りさせられました。(保健所からの救出)
話しがうやむやにならないうちに、保護主へ突き返してやりたかったけど
仲介に入っていた人にお返ししました。(しかも名古屋まで。本人は長野)
保護主は1円も出さず、自分が猫を救ったと思っていたから
もう2度と同じ思いをさせられるのはごめんだとその直後に縁を切りました。
子猫はとってもやんちゃで可愛い子達でした。人間の都合で振り回されてごめんね。
預り(保護)として、一番多いのが病気の子の預り。
これはもう赤ちゃん猫の次くらいに大変。
通院にお世話。介護という形になるので、長時間のお出かけは出来ません。
時間やお金に労力がとてもつもなくかかります。
私のように家族、子どもがいれば犠牲になります。
他人に迷惑をかけておいて、それでも「まるなげ」は「悪くない」ですか?
*私の言う「まるなげ」はあくまで「預り」と「保護」に関してを指しています。
最後まで読んでいただきありがとうございますm(_ _)m
最近のコメント