私自身含め、家族四人全員アレルギー体質なのは、猫を飼い始める前から明らかでした。私は数種類の花粉、次男はハウスダストに。パパは検査をする気もなくヒマもなく・・、まあ、花粉もハウスダストも陽性なのは明らかだよね。一年中、起床後のデカくしゃみ。こちらの鼓膜が心配なくらいですが、この人が抗アレルギー薬を常飲するはずないし・・結婚前からクシャミしてたし。知らんわ。
問題は長男でした。幼児期に喘息傾向あり、軽い風邪でも咳が長引いてしまう。蚊に刺されると腫れ上がる。痕が残る。発疹繰り返す。花粉時期にはクシャミ鼻水目の痒み症状あり。
なので、この子が小2で猫飼い始めましたが、アレルギーには警戒しました。寝室に猫は立ち入り禁止。カーペットやマット類は捨て、カーテンや布製品は最小限にしよう。猫とカーテンを月1で洗えば、80%アレルゲンは除去できるそうな、それさえ守れば、と。
しかしながら、何事も起きなければ、気も緩むというものです。月1の猫洗いも、ルナの激しい抵抗に合ううちにいつしか回数は減りました。ワイパー+掃除機がけを欠かさない日課も緩みました。
で、この梅雨時期あたりに、猫飼い以前から皮膚の発疹で通院していた長男に、かなりひどい発疹が出ました。毛虫か蛾に何か飛ばされたのか?というような症状でした。が、それより何かのアレルギー反応の疑いがあると、医師の判断。
いよいよ、アレルゲンの検査をすることが必須となりました。が、知的障がいの長男にとって、採血の注射というのが、これが・・・普通のお子様方の恐怖とはまた違う、地獄の沙汰なのでございます。
中略。
とにかく、長年先送りにしていた長男のアレルギーテストをついに決行出来たわけです。それで出たのがこの結果なのです。
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猫アレルギーも、あったか・・・。覚悟はしてたが・・。対策甘かったね。
遅ればせながら、空気清浄機と布団クリーナー購入。今後は気合入れて徹底掃除人となるのだ!猫娘たちがダニや花粉を持ち帰らぬよう、いつまでもイタチごっこで完璧じゃなかった、外への脱走対策もしっかりしなきゃ。
と、意気込んだのが梅雨の終わりの頃・・。
さて、子どもたちの夏休みも中盤の現在ですが。
だらだら伸びきって過ごす、リオルナちゃん。
なんか・・・痒がってる?
なんか・・・黒い粉みたいなフケ出てる?
なんか・・・黒いの動いてる、ウ、ウ、ウ〜〜⁉︎
ノミだあああああああああああああああああ‼︎
ノミが出たあああああああああああああああ‼︎
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お盆で病院が休みのため、ホームセンターでこういうの買ってきた。くびの後ろに垂らす駆除薬。しかし、ルナは身体が柔らかすぎて首の後ろも舐めてしまう(-。-;
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ノミ取りクシなるもの。リオは大人しくてやらせてくれた。
結果↓↓↓(ノミ画像閲覧注意)
↓↓↓
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嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌
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困ったことに、リオが涼む憩いの場所が押入れの隅っこ。ダニもノミも暮らしやすそうな空間だね。しかもここは長男の部屋。
・・・いろいろがんばりますo(`ω´ )o
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