生地が…高い。(何度でも言う。高い。)
高いということは…失敗したくないじゃないですか!
というか失敗できないじゃないですか!!
ということで、縫い方が心配になったのでちょっと調べてみました。
エクセーヌのページ。
http://www.ecsaine.com/world/fashion/manual/man_04.html
で、今気が付いた。
なんと!エクセーヌには
「毛並みがある」
と…(涙(気持ち的にフォント大)
生地節約しようと思ったけどいけるのか?これ(笑)すでにあやすい雲行き…
縫い方は、大体皮革と同じでよいみたいです。
で、縫い方はまぁなんとかなりそう?ということが判明。
問題は、「本当に爪に強いのか?」
って、ねぇねぇ実際に実験した人いるわけ?
ソファ使った人の声はあるにはあるけど、それってすべての猫に当てはまるわけ?!
たまたまひっかかなかっただけとかじゃない?
…とか思い始めちゃってですね、
疑い深いアテクシ、
実 験
してみました(笑)
だって、数万するんですよカバーごときに!(何度でも言う!)
やってからアレレ?じゃ困るじゃないですか!
ということで、登場したのは手芸用の「目打ち」。

コイツで無理やり、ひっかいてみました。
強く強く、50回!
先にサンプルいただけたラムースですよ。
わかります~?
結構思いっきしひっかきました。

えぇぇこれじゃダメじゃん!ねぇ!
ところが!
これ、表の毛並が切れてるだけみたいなんです。
手で払うと、目立たなくなります。

ただ、傷が全く見えなくなるわけではないです。
線状の跡は残ります。
光の加減で、目だったり目だたなかったり…。
なんだ、完璧じゃないんだ…がっかり。
ただ、後ろから見ると全然ダメージがなく、下まで貫通してないようなんですね。
何よりも、ループ状にならない。
これを、何回も同じ場所でひっかいたら、そのうち生地自体が薄くなるかもだけど…
普通のカバーよりは、ずっとよさそうにも感じます。
それに、子猫ならまだしも、大人猫がこの目打ちみたいに鋭い爪かってーとそうでもないと思うし。
それでですねぇ、
そうは言っても、実際どうなのか、よくわかんないじゃないですか。
だからこうしました。
じゃーん。

今のカバーに縫い付けてみました。
というか、ラムースが付いた!っていうより糸の出っぷりがすごいでしょ?(笑)
一番、爪とぎ化が激しい場所です。
早速今朝バリバリやってる所に遭遇したのですが。
なんだやっぱり爪研ぐんかい…と思ってよく見たらですね、ソファの両サイドでやってるみたいなんです。
つまり、ラムースを貼ったところは、滑っちゃって爪がひっかからないから、爪研ぎとしては
「イマイチ」
という判定を食らっているように見えました。
もしそうなら、ひっかく行為自体、そんなにしなくなるかもと思いません?
あと2枚、サンプルいただいたので、この長辺に全部貼ってみようかと思います。
そして、昨日新宿に行ったついでに、困った時の手芸のデパート「オカダヤ」に行ってきました。
人工スエード、色が少ないものの、ありました。
でも、メーカー名が書いていないんですよね…
店員さんにダメ元で聞いてみたけど、ダメでした。
(チェ、日暮里なんかだとこっそり教えてくれるのに~)
まぁ多分お値段で、これはエクセーヌかラムースなんだろうな~というのはわかったけど…
やっぱり高いので見送り(笑)
そして、帝人のと思われるマイクロスエードもあったけど…
これ、片面でした。なるほどだから安いのか。
うーんでもどうなんだろう?
むしろ縫いやすかったりするのかなと思ったけど、汚れやすかったり、ひっかけやすかったりするのかなとも思ったり…
ソファーの肘掛けにはっつけたラムースは、1週間位放置してどうなるか様子を見たいと思います。
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